コスプレイヤー・えなこが、30日(土)17時55分放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX)に出演する。

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『サバンナ高橋の、サウナの神さま』は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を伺うサウナトーク番組。


30日放送回では、カリスマコスプレイヤーのえなこをゲストに迎える。元々サウナが好きで、多い時では週に2回ほどサウナに通っているというえなこ。サウナ内では、バリバリの夜型という生活スタイルを告白。寝るのは朝6時頃で、起きるのは夕方。深夜からのゲームでは、ご飯を食べる暇もないため「ゲームダイエット」と呼んでいるそう。

サウナで心と体が“ととのった”後は、本音トークでえなこの人生で“ととのった”瞬間に迫る。
コスプレを始めたきっかけについて、「中学生の時に友達に誘われて」と語り、当時はコスプレが珍しいこともあり、両親にも打ち明けずに、隠れてコミケに参加していたそう。中学3年の時に、隠していた衣装が母親に見つかり、「うちの子がオタクに」とすごくびっくりされたと言う。しかし、本気でコスプレに打ち込む姿を目にするうち、応援してくれ一緒に衣装を作るまでになったのだそう。

高校1年生の時に初参戦した“コミケ“をきっかけに、次第にネットでも注目される存在に。そして、大学卒業を控えたタイミングで、現在の事務所の社長に出会い「コスプレでなにか楽しいことができたらいいな」と軽い気持ちで本格的にコスプレイヤーの道へ。しかし、コスプレイヤーという職業は勿論存在しておらず、当初は「嫌になるくらい辛いことや悔しいことが多かった」と言う。
それでも“好き”という気持ちを大切にコスプレイヤーの活動を地道に続けた結果、コスプレイヤーとして初となるビッグオファーが。自分だけでなく、その後のコスプレイヤーの地位をも変えたという、ターニングポイントとなった仕事とは。

その後はメディアへの出演が増え、クールジャパン広報大使に任命されるなどコスプレイヤーとして順調に知名度を上げていく一方で、それに比例して増える“アンチ“の心無い言葉に傷つき、悔しい思いをすることも。そんな時に周りからの信頼を獲得し、堂々とやりたいことをやるため、自分の年収を発表するという大胆な活動を開始。1億円を突破した頃から応援してくれる肯定的な声が集まり始め、えなこの中である信念が生まれたと言う。これまでの人生経験から「コスプレイヤーえなこ」として人生で“ととのった”瞬間とは?

さらに、「苦手意識があり、少しトラウマになっている」と語る、えなこのまだ人生で“ととのっていない”ことも告白する。


【えなこコメント】
元々サウナが好きで、いつか仕事でサウナに入れたらなと思っていたので、夢が叶った日でした。コスプレイヤー・えなこについて、ここまで深く掘り下げてお話しさせて頂いたことは初めてだと思うので嬉しかったですし、心も体も充実した一日でした。サウナに入って隙がある、ゆるい感じになっていたので、まずいこと話してないかちょっと心配ですが、ありのままで話せました(笑)。ファンの方たちには、初めて見る私がサウナに入っている姿に注目して欲しいです。コスプレイヤーになるまでの生い立ちなど沢山お話しさせて頂いたので、私のことを知らない方たちがコスプレという文化に対してもっと興味を持っていただけたら嬉しいです。

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