お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#262 が、3月17日(日)夜11時より「ABEMA SPECIAL チャンネル」にて放送される。

【写真】『マスク』芸人に楽屋挨拶をされ戸惑う井戸田潤、ほか番組カット【5点】

番組では、女優・高橋ユウをスタジオゲストに迎え、普段物静かな芸人たちが映画『マスク』の力を借りて新たな一面を見出し、大弾けしてもらう新企画「殻を破れ!ジム・キャリー選手権」を実施。


ジム・キャリー演じる気弱で冴えない銀行員の主人公が、不思議なマスクをつけるとことで人格が一変、ド派手、セクシーでハイテンションな行動で大暴れするコメディ映画『マスク』のように、普段は真面目な芸人に自身の殻を破り新たな一面を見出してもらおうという企画だ。

第1回となる今回は、お笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透、ザ・マミィの林田洋平、THIS IS パンの吉田結衣が参戦。チャレンジ前、スタジオに挑戦者たちを迎え、見るからにテンションの低い堂前さんに千鳥は「できる?」「やりたいんか?その一面を作りたいんか?」と投げかける。

「やりたくはないですよ」と苦笑しながらも、「ジム・キャリーは好き」話す堂前に、大悟は「堂前に『マスク』の一面があったら完璧」と期待し、ノブの「(堂前は)言葉、発想、大喜利力でやってきた」との言葉に続いて「全部捨ててください」とアドバイスを送る。

また、「震えが止まらない」という林は、「『マスク』も観たことなかったんで、慌てて観ました」「全然楽しめなかった」と明かして笑いを誘う一方、吉田は「こういうことを避けて避けて生きてきたのに…」「本当に気が重くて、6 日ぐらい前から何食べてもお腹いっぱいにならない」と、緊張感を漂わせた。

「ジム・キャリー選手権」では、そんな3人が『マスク』に変身して収録スタジオの受付に登場した後、お笑いコビ・スピードワゴンの井戸田潤の楽屋へ突撃訪問。
“受付”と“楽屋挨拶”の2つのシチュエーションで大暴れし、千鳥と高橋が“普段とのギャップ”、“『マスク』のなりきり具合”で1人10点合計 30点満点でジャッジする。

トップバッターを飾るのは、独特なゆるさと抜群のセンス系ネタで人気を集める堂前。普段の堂前からは想像のできない登場に、千鳥や高橋は「いいですね!」「スゴい!スゴい!」と大興奮。

さらに、ノブが思わず「全然違う!」とツッコミを入れる吉田の『女マスク』や、相方の酒井貴士が「こんな林田見たことない!」と驚愕する林田の変貌ぶりに、スタジオは大盛り上がり。そして、3人の『マスク』から楽屋挨拶を受ける井戸田は、怒涛の展開に終始大混乱となった。

番組ではさらに、痛風持ちの芸人がロケディレクターとなって「プリン体が多くて食べすぎると足の指が痛くなる…でも美味しい!」という絶品グルメを取材する企画「ユビがイタくても食べたい店」も放送。


第3回となる今回は、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおがディレクターとして登場。当時同棲していた彼女に振られてやけ食いをしたのをきっかけに3~4年前から痛風が始まったというジャンボたかおが、東京都港区・新橋にある居酒屋絶品グルメを紹介する。

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