TOKYO MXで放送中の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週土曜17:55~18:25)。6月1日(土)の放送では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がゲスト出演する。


【写真】水風呂に入る秋山竜次、高橋茂雄、ほか番組カット【4点】

『サバンナ高橋の、サウナの神さま』は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。

冒頭から、日焼けで仕上げてきた梅宮の“体モノマネ”で登場した秋山。さらに、サウナハットを被ると、「クリエイターズ・ファイル」に登場する“野良サウナ愛好家”サウナ田ひろゆきのキャラクターも飛び出すなどスタート早々「秋山ワールド」全開。サウナ内では、大河ドラマに出演中の秋山、撮影でミスをして以降、撮影前は3日間の休みを入れて役作りをするなど真面目な一面を告白。

サウナで心と体が“ととのった”後は、本音トークで秋山の人生で“ととのった”瞬間に迫る。人生で最も影響を受けた人物として、父親と答えた秋山。高校卒業後は、「大学へ行かなくていいから、東京かアメリカに行け」と言われ、さすがにアメリカは…ということで上京。

当初は「モテたい」一心で代官山のショップ店員の面接を受けるも落ち続け、東京で何ができるのか模索している中、たまたまお笑い専門誌でNSCの広告を発見。当時まだ福岡にいた馬場を東京に誘い出し、NSC入り。

卒業間際に、同期だった山本も加え「ロバート」を結成。その2年半後には、『はねるのトビら』レギュラーとなり、番組の勢いに乗り、一躍全国区の人気芸人に。

しかし、2012年に番組の終了が決定し、今後も3人でコントを続けられるのか?逆にコント以外にできることはあるのか?そんな不安を抱いていた時に生まれたのが“体モノマネ”だった。


カーテンが開いたら笑わせるというコーナーで、前々から先輩に「身体、大御所過ぎない?」といじられていたことを思い出し、収録前スタッフに「梅宮さんのお面を一枚だけ用意してもらってもいいですか?」と依頼。当日控室に置いてあった梅宮のお面を当ててみたら、奇跡的にピッタリで…と秋山の鉄板ネタ誕生秘話も明かされる。

様々な癖の強いキャラクターを量産し、常に新しい笑いを生み出す秋山。その原点には、父親の教えが生きていると語る、秋山の人生の“ととのった”瞬間に迫る。

また、普段あまり語られない家族の話も公開。毎日、娘の登校時に「お菓子おじいさん」を演じ、お菓子を一粒口に入れてあげるルーティンをしているという可愛らしいエピソードや、晩御飯前の外食やお菓子を止められないけれど、奥様が用意してくれる晩御飯も残せないため、毎晩とんでもないカロリーとなっているという愛妻話も明かされる。

秋山は「サウナはもちろん良いサウナでしたけど、高橋さんとこんなに話す機会もなかったのでよかったです。サウナで一回“ととのう”とその後、余計なことまで話してしまいますね。キングオブコントの前も一回空にしてから挑んだら優勝できましたから、一回空にするっていうのは大事なのかもしれませんね。MXをご覧の皆さんには、ととのっているときの顔、はしゃいでしまうほど楽しかったお風呂、サウナポンチョが似合いすぎている姿を見てもらいたいです」とコメントを寄せている。

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