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第90回では、度々「ごめんなさい」と謝っていた航一(岡田将生)のある秘密が明らかになった。
しかし何度繰り返しても、結果は日本の敗戦。航一らは結果を報告したが「これは机上演習であって実際の戦争とは全く異なる」と口外を禁じられ、その後開戦。演習をなぞるように日本は敗戦となった。
航一は日本の負けが予測できていたのにも関わらず、戦争を止められなかった自分に責任を感じ「ごめんなさい」と謝っていたのだ。実際に、航一のモデルになったとされる裁判官・三淵乾太郎氏は実在した総力戦研究所に所属していた。この事実を我々視聴者は重く受け止めるべきだろう。
SNSでも「今日の虎に翼。8月に噛みしめるべき重いテーマだった」「総力戦研究所、初めて知りました。戦争について知らないことがまだまだありますね」「そんな国家機密機関があったとは…一人で背負うには重すぎる」「今日の #虎に翼 泣いたー。。
次週は第19週「悪女の賢者ぶり?」が放送される。
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