初グラビアが公開されるやいなや、各誌に引っ張りだこで“令和のアイドルグラビアクイーン”として注目を浴びるNMB48の横野すみれ。約半年で10回以上の撮影に表紙経験など、これからに期待しかない彼女が正規チームに昇格した今、目指す次なる場所とは。
『月刊エンタメ』3月号掲載のインタビューを、グラビアカットとともにお送りする。
──この半年の間に一気にグラビアクイーンの座に駆け上がりましたね。

横野 『エンタメ』さんで初めてソログラビアをやらせていただいてから、いろんな方によかったよって言ってもらえました。握手会にもグラビアを見て、もともと私推しじゃなかった方が来てくださるようになったり。この半年間で、状況がすごい変わったな~って自分でも思います。

──今回、弊誌の特別編集版の表紙を飾ってもらいましたが、研究生の間にマンガ誌の表紙に抜擢されるなど、快挙といってもいいくらいの活躍ですね!

横野 グラビアのお仕事をさせていただくようになってから、いつかは表紙をしてみたいと思っていたんですけど、ファンの方の応援のおかげだなあとか、みなさんの反応がよかったのかなあって考えると、うれしく思いますね。

──半年で10回以上の撮影を経験したそうですが、自分の中で変化などありますか?

横野 大人っぽい表情を求められることが多いんですけど、公演や握手会はもちろん、普段もなかなかしないので、最初は難しかったです。でも最近は、手を置く場所とか角度にも気を使うようになったり、大人っぽい見せ方はだんだんできるようになってきたかなあって思います。

──今日の撮影もなかなかでしたよ。

横野 スタッフさんから撮影前に“年上の彼氏と一緒にいるイメージで”と説明を受けて、頑張ってやってみたんですけど、上手く……できてると思います(笑)。でも、無邪気系がまだまだ得意ではないので、これからはもっとはっちゃけた感じも出していきたいと思ってます。

──2020年の目標は?

横野 今年は20歳になる年なので、大人っぽさをもっと磨き上げることができたらいいなと思います。
NMB48としては、同期の原かれんちゃんと“よこっぱら”コンビで冠ライブや漫才もやらせていただいてたりするので、2人でのお仕事をもっとできたらいいなと思っています。

──2人の漫才は昨年の9周年ライブでも披露してました。どうしてコンビで漫才をすることに?

横野 かれんちゃんとは、性格は真逆なんですけど、同い年で帰り道も一緒だったりと話しやすい関係で。悩み事を相談し合ったりするうちにお互い必要な存在になりました。漫才をしようと思ったのは、“よこっぱら”の冠公演のときに、まだダンスも歌も完璧にできる訳じゃないから、何か変わったことでお客さんをいい意味で裏切ろうと思って挑戦しました。お互い正規メンバーに昇格することができたので、これからは選抜に入れるようにパフォーマンス力も上げていきたいと思っています。
▽横野すみれ(よこの・すみれ)
2000年12月12日生まれ、大阪府出身。A型。159センチ。チームBII所属。6期生。ニックネームは「すーちゃん」。

Twitter:@suchan_nmb48
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