【写真】11thシングルで初選抜&初センターに大抜擢された曽川咲葵の撮りおろしカット【6点】
──今回、初選抜にして初センターとなりました。発表を受けた時の心境を聞かせてください。
曽川 衝撃が大きかったです。「嬉しいけど、ちょっと待って」みたいな。もちろんうれしさが一番大きかったですが、不安な気持ちも同じくらいありました。
──センターに対して「不安はない」と前向きなコメントをされている曽川さんですが、発表後から心境の変化はありますか。
曽川 不安は今でもありますが、自分の憧れるセンター像を考えると、表舞台では堂々としておきたいんです。だから、「不安はあるけど、不安はない」と言っています。
──選抜、センターとしての活動は、それまでの活動と比べて感覚に違いはありますか。
曽川 ミスの落ち込み具合が倍以上になります。それまでも、ミスをすればもちろんショックは受けているんですけど、今は「なんでこんなところでミスしているんだろう」「こんなところでミスしていていいのか」って。
──もともと、人前に出ることは得意な方だったんですか?
曽川 幼稚園の頃や小学1年生、2年生くらいまではリーダーをするのが好きで、発表とかも得意だったんですけど、中学、高校からは発表はなるべくしたくなくなっていました。内申点を気にして頑張っていた時期もあったんですけど(笑)、やっぱり無理していましたね。ただ、授業でダンスの発表をする機会があって、それは絶対に出たかったんです。そういうことで前に出るのは好きでした。
──「アイドルになりたい」というのはどんなタイミングで思ったんですか。
曽川 本当にふと、でした。ふと、何か他のことをしたいなと思ってアイドルオーディションを受けたんです。以前、芸能活動をしていた期間があるんですけど、活動を辞めてからは「もう芸能活動はしないだろうな」と思っていました。だけどやっぱりどこかではちょっとやりたい思いがあって、高校1年生の冬にふと、急に「アイドル!」となりました。なんでアイドルだったのかは本当に覚えてないんですよね。
──今回センターに選ばれたことで、注目を集める機会も増えるかと思います。
曽川 個人でファッション雑誌のモデルになりたいです。
──2025年には20歳に迎えますが、20歳になってしてみたいことはありますか。
曽川 お酒を飲んでみたいです。すっごく興味があります。メンバーとお酒を飲みたいです。
──例えば誰と飲んでみたいですか。
曽川 同期の森末妃奈ちゃんと飲んでみたいです。仕事のことを話したいですね。仕事に本気なのはもちろん分かっているんですけど、普段、めっちゃおちゃらけているんですよ。仕事に本気なのは知っているので、その“本気”の部分をもっと詳しく聞きたいです。ひーたん(森末)なりの仕事への向き合い方を。
──今回の楽曲で初めて曽川さんを知る方に「私はこんな人です」と自己紹介するとしたら、どんなところがありますか。
曽川 私は、「歌声」と「声のギャップ」が強みです。歌は、技術的な面ではまだまだなんですけど、上手いとか下手とかではなく「よく歌声がいい」「聴いていたくなる」と言っていただくことがあるので、強みなんじゃないかなと思っています。声のギャップは、SHOWROOMでの配信を見ていただけると分かるかなと思います。
──SHOWROOMでは普段、どんなこと話していますか。
曽川 ほとんどがファンの方との会話ですね。あとは自分のハマっていることをしゃべっていたり、歌ったりも。よくします。
──最近ハマっていることって?
曽川 麻辣湯を食べることにハマっています。自分で作ったりもするんです。
──料理もされるんですね。
曽川 料理、好きです。作る料理が鍋とか入れて煮込む系が多いので、上手かと言われたら分からないですけど。
──メンバーの方に振る舞ったりもするんですか?
曽川 1年前に料理にハマっていた時があって、よく作ってあげていました。元メンバーの清水りさ子ちゃんによくあげていましたね。年越しそばを作ってみんなで食べたこともあります。でも味が薄かったみたいで、井出叶にはコショウをかけられました(笑)。
──最後に読者の方にメッセージをお願いします。
曽川 今回の曲は、きっと色んな人に刺さる曲だと思います。昭和歌謡が好きな方にも刺さるし、歌詞は、夢を追っていたけど挫折しちゃったような方にも刺さると思います。たぶん全員に刺さるのでぜひ聴いてください(笑)!
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