橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第108回が5日(水)に放送された。

【写真】ハギャレン再集合、『おむすび』第108回場面カット【5点】

第108回では、結(橋本環奈)の家にハギャレンが集合。
近況報告をする中で結が悩みを打ち明けた。再集合のきっかけになったのは、歩(仲里依紗)が経営するアパレル会社「KING OF GAL」の商品を、リサポン(田村芽実)が担当しているギャル雑誌で取り上げて欲しいと交渉を持ち掛けたことだった。歩とリサポンは元ハギャレンとしてではなく、ビジネスモードできっちり話し合い成長した姿を見せた。

その後、ルーリー(みりちゃむ)、タマッチ(谷藤海咲)、スズリン(岡本夏美)も結の家を訪れた。ルーリーはギャルモデルの事務所で専務、タマッチはパートナーと一緒に子どもたちにダンスを教え、ネイリストだったスズリンはみかん農家に転職。スズリンは、結が「美味しいもの食べたら幸せ」と教えてくれたことを覚えていて、夫と5歳の息子と共に熊本でみかんを作っているのだという。「でも休みの日はネイルやってるよ~」と見せた爪にはみかん色のネイルが施されており、オシャレも仕事も楽しんでいる様子だ。

充実した仕事っぷりを報告したハギャレンメンバーを前に、結は「子育ても仕事もちょっと悩んどって」と打ち明ける。花(宮崎莉里沙)のために言った言葉が上手く伝わらなかったり、仕事で患者さんに「怖い」と言われてしまったり…と話すと、タマッチが「理想高すぎなんやない?」「目の前のこと地道にやるしかなくね?」とアドバイス。自分の理想を押し付けるのっておこがましいなって、と実体験を交えて話すタマッチに、みんなも「おこがま~!」と乗っかり、結は元気を取り戻したようだ。

SNSでは「ハギャレン集結すると不思議な心強さがあるね」「ハギャレン集合が嬉しすぎる」「集合したハギャレンOG変わらない関係性が素敵」「まさかあのスズリンがみかん農家ってビックリ」「友達におこがましいなんて言ったら喧嘩になるのに、おーこーがーまーで笑い飛ばせるの流石ギャルだわ」など、久しぶりのハギャレン集合に反響の声が寄せられていた。

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