【写真】「ReGLOSS」より火威青のコスプレを披露、波妏さんの撮り下ろしカット【7点】
さらに、コスプレをしながら楽しめるのも同イベントの魅力の1つ。特にコスプレエリアでは『ホロライブ』タレントに扮したコスプレイヤーたちと「ホロリス」(『ホロライブ』ファンの名称)との交流や写真撮影は終始賑わいを見せており、自作した新衣装やネタ系、概念コーデと呼ばれるファッションで参加する「ホロリス」の姿も。「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューを行い、撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。
今回、お話を伺ったのは、「hololive DEV_IS」所属ユニット「ReGLOSS」より火威青のコスプレをしていた、波妏さん。普段は男装をメインにコスプレ活動しているそうで、そのルックスから女性ファンに声をかけられることが多かったとのこと。そんな彼女にイベントの感想や、最近あったハプニングを訊いてみた。
――コスプレ歴はどれくらいになりますか?
波妏さん 10年ちょっとくらいですね。昔流行っていた「mixi」というSNSのオフ会に誘われたのが始まりでした。そこから少しずつハマっていき、頻度も増えていきましたね。
――現在のコスプレの頻度はどのくらいでしょうか。
波妏さん 月に3、4回くらいです。
――今回なぜ「EXPO」への参加したのですか?
波妏さん 以前、併せ(複数人で条件を縛ってコスプレをすること)でつばきさん(@tsubaki112319)とご一緒する機会があったんです。私が「EXPO」のチケットを抽選で当てたので、せっかくならと思って「この間併せをしたキャラで一緒に行きませんか?」と声をかけたら快く一緒にコスプレしてくれました!
――最推しということではないんですね。
波妏さん 基本的に箱推しなので、特定のキャラだけというわけではなく、みんな好きなんです。
――今回、青くんのコスプレにした決め手は?
波妏さん 「ReGLOSS」が好きで、その中でもコスプレしやすいかなと思ったんです。
――そんな青くんのコスプレをする際に意識していることを教えてください。
波妏さん 表情やポージングはもちろんですが、とにかく誰が見ているかわからないので、マナーを守ることを大切にしていますね。例えば、迷惑になる場所で自撮りをしたり、人の邪魔になったりすると、それがSNSで広まって青くんにも迷惑をかけてしまうことがあるので……。モラルには特に気をつけています。
――では、衣装はどのように準備しているのですか?
波妏さん 普段は既製品を使いことが多いのですが、今回は自作しました。よく見るとスーツに液だまりがあるんですよ(笑)。数時間くらいで描ききりました。
――今回のイベントの感想をお願いします。
波妏さん 『ホロライブ』のイベントに来るのは初めてだったのですが、やっぱりすごい人の数ですね!とても楽しかったです。あと青くんのコスプレをしていると女性から声をかけられることが多くて、同性の『ホロライブ』ファンと交流できたり、同じ「ReGLOSS」のコスプレをしている方とSNSで繋がれたりしたので、とても良い経験になりました。
――ちなみに普段のお仕事は何をされていますか?
波妏さん 事務職をしています。
――では、最後に今年の目標を教えてください。
波妏さん コスプレイヤーとしては、無理に予定を詰めすぎないことを目標にしています。誘われると嬉しくて「行く行く!」って言ってしまうんですが、そうすると毎週予定が埋まってしまって、いつ休んでいつ準備するのか分からなくなるんですよね。なので、今年はスケジュール管理をしっかりしようと思っています。
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