【写真】「グラビアは今も恥ずかしい」森脇梨々夏の撮り下ろしカット【9点】
――17歳で芸能界入りされていますが、当時は保育士を目指されていたそうですね。
森脇 保育士は中学2、3年生の頃から目指していたので、保育の勉強ができる高校に進学しました。大学みたいに授業を選択して受ける高校だったので、保育に関する検定や資格はけっこう持っているんです。実際に保育士になるには数カ月間実習をしないといけないんですけど、残りはそれだけなので、保育士になるための下準備は済んでいます。
――そこまで準備を進めていたのに、なぜ芸能界に?
森脇 最初は保育士を目指しながら芸能のお仕事をしていたんです。でも、私は両立ができないタイプなのと「芸能のお仕事は今しかできない」と思い、高校卒業のタイミングで芸能活動一本に絞りました。保育士は、芸能界を引退したときにまだやりたい気持ちが残っていたら、改めて勉強したいと思っています。
――芸能活動一本に絞ろうと思ったきっかけのお仕事はあるんですか?
森脇 高校生のときに出演させていただいた、恋愛リアリティショー『恋ステ』(ABEMA)ですね。あれがきっかけでお仕事をいただけるようになって、「楽しい。これからもやっていきたい」と思うようになりました。
――『恋ステ』撮影中の印象に残っている思い出はありますか?
森脇 やっぱり恋愛しているところをカメラで撮られるので、すごく異質な空間でした。でも「この中で恋愛してください」って言われると本当に脳がそうなっちゃうんです。すごく楽しくて「青春!」って感じでした。
――その後、森脇さんはレースクイーンにも挑戦されます。昨年からは「STANLEYレースアンバサダー」も務めています。
森脇 すごく緊張して臨んだオーディションだったので「決まったよ」と聞いたときはすごくうれしかったです。父は車好きなので、関西圏でレースアンバサダーをするときは毎回会場に来てくれています。あと、亡くなったお爺ちゃんも車が好きだったので、見に来てほしかったです。
――お爺ちゃん子だったんですね。
森脇 そうですね。お爺ちゃんおばあちゃんの家がすごく近くにあったので、しょっちゅう会いに行っていました。
――「ミスマガジン2023」ではベスト16入りされていました。
森脇 初でした。SNSに水着写真をあげたこともなかったので、すごく恥ずかしかったですね。「ミスマガ」に出場していなかったら、今も水着のお仕事はやっていなかったかもしれません。そういう意味でいいきっかけになったと思っています。
――現在は、雑誌グラビアに数多く出演されています。今後もグラビアは積極的に?
森脇 まだぜんぜん慣れていなくて、毎回恥ずかしいなって思います。ただ、いつもすごくきれいに撮っていただいているので、コンビニで雑誌を見つけるとうれしくなります。中身は恥ずかしくてちゃんとは見られないんですけど(笑)。
――グラビアに挑戦したことで、発見したことはありますか?
森脇 それまで撮影では笑顔しかできなかったんですけど、グラビアのお仕事を始めたことで、表情のレパートリーが増えました。カメラを向けられることに慣れてきたのと、カメラマンさんが表情の作り方を教えてくださるのが大きいと思います。
――今後、グラビアで挑戦したいことを教えてください。
森脇 グラビアのお仕事で海外に行きたいと思っています。
――1st写真集、楽しみにしています。
▽森脇梨々夏(もりわき・りりか)
2002年5月8日生まれ。兵庫県出身。高校在学中にスカウトを受けプラチナムプロダクションに入所。2020年にはABEMA『恋する♥週末ホームステイ』Season15に出演。「ミスマガジン2023」では初水着を披露しベスト16入り。同年8月に『ノブロックTV』に初出演し「ピュアすぎるタレント」として話題に。2024、2025年と2年連続で『STANLEYレースアンバサダー』を担当。今後はバラエティ進出に意欲。
▽公式X
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▽公式Instagram
https://www.instagram.com/ririka_0508/?hl=ja
【後編】「人生変わった」森脇梨々夏が語る“バズの裏側”と今後の夢 『NOBROCK TV』の恩人・佐久間Pへの感謝も