アプガ（仮）新メンバー7人に聞く、【工藤菫】「関根梓センパイは厳しいと思っていました」

2020年末にメンバー4人が卒業、残る関根梓と新メンバー7名による新体制がスタートしたアップアップガールズ（仮）。2月28日（日）には新体制初単独ライブも決定し、8人で新たな道を歩み始めた。

そんなアプガ（仮）に新たに加入したメンバー7名に、加入までの経緯とパーソナルについて聞いた。第1回は兵庫県生まれの20歳、工藤菫（くどう・すみれ）。

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──アップアップガールズ（仮）のオーディションを受けようと思った理由を教えてください。

工藤　自分の今後を考えるために実家に帰った日が応募の最終日で、母に「アプガがオーディションやっているよね」と言われ、締切時間はすぎていたもののダメ元で応募しました。なので合格を聞いたときは、うれしさと喜びで本当にパニックでした。

──グループ加入前の関根梓センパイの印象と、現在の印象を教えてください。

工藤　加入前は本当に厳しい方だと思っていました。でも今は甘々なところも少し見えてきて、とても感情が豊かな方なのだと思っています！　そして私はどちらかというとアウトドアなのですが、あーちゃんは引きこもり体質らしいので、どんどん外に連れ出して行きたいと思います！

──アプガ（仮）メンバーの誰にも負けない自分だけの強みは何ですか？

工藤　リアクションが大きいことです。ちょっと後ろから驚かされただけでだいぶ大きいリアクションをとってしまうので、ドッキリなどかけられたら、どこかに飛んでいってしまうかもしれません。喋りながらも手が動いてしまうし、顔がよく動いてしまうタイプなので、動きがちょっとうざいタイプだと思います。

──克服していきたい苦手なものやことはありますか？

工藤　蚊でも怖いくらい虫だけが本当に苦手なので、虫だけは避けたいと願っていたのですが、先日ついに虫を食べました……。今後も来る予感がするので、命に感謝と思い慣れていきたいと思います。

──目標にしている人や憧れの存在はいますか？

工藤　元GANG PARADEのカミヤサキさんです。ライブ中、1人ひとりを見て届けてくれるところ、その目力でやられてしまいそうになります。パフォーマンスの魅せ方や生き様も本当に全てがカッコよくて憧れです。振付師としても、そのグループや曲、人に合わせて作る構成や振り付けが本当にすごくて尊敬しています。いつかお仕事でご一緒できるように、そしてその時には私も成長して共作をさせていただけるよう頑張ります！

──アプガ（仮）で一番好きな曲は何ですか？

工藤　『ジャンパー！』です。明るい曲調だけれど、歌詞の1つひとつが心に刺さり、聞くたびにグッときます。この8人で上を目指して夢を叶えるために駆けぬけたいと思える、私にとって前を向ける曲です。

──今ハマっているものはありますか？

工藤　YouTubeです。私自身配信をさせていただいていて、YouTubeはとても勉強にもなりますし、自分が少し沈んでいる時YouTubeを観ると、なんか「私も頑張ろ」っと思えるのでこれからもずっとハマっていると思います！！

──今後アプガ（仮）としてやってみたいことを教えてください。

工藤　モデル活動と振り付けです。洋服を見ることも、似合うものを探すことも好きですし、写真を撮られることも好きなので、モデルとして活躍したいです。そして最終的には自分のアパレルブランドを立ち上げることが大きな夢です！　振り付けは、もともと経験があるので、今後アプガでも挑戦したいです。8人なのでフォーメーションも上手く使っていきたいです。

──最後に、アプガ（仮）としての意気込みをお願いします。

工藤　まだまだまだまだ右も左も分からない新人の私達ですが、1人でも多くの人にアプガ (仮)を知ってもらい、笑顔になってくれる人を増やしたいです。アップアップガールズ(仮)という名前が誰もが知っている存在になれるよう、そして光を与えられる人間になれるよう、日々精進、レベルアップを目指して頑張っていきます！
▽工藤菫（くどう・すみれ）
2001年1月15日生まれ、兵庫県出身。163センチ。メンバーカラーはモカ。
Twitter：@uug_new_sumire