アディダスジャパン株式会社は25日、アディダスの新作アパレルコレクション『adidas ACE collection』より発売されている「adidas ACEライトニットテーラードジャケット」の調査および無料サンプリング企画を、有楽町・交通会館前にて実施した。

まだ汗ばむ日もある中、スーツ/ジャケットの着用が欠かせないビジネスパーソンに向けて実施した今回のサンプリング企画。

このたび、「暑い日でも、きちんと感を保ちながら働く人を少しでもサポートしたい」という思いから、100着限定でオリジナルショッパーに入れてサンプリングを行ったところ、商品のジャケットを受け取る際の「こういうの探していました」「暑い日のビジネスシーンでも使いやすい」といった言葉からも、機能性と快適さを求めるビジネスパーソンの本音が垣間見えた。

また、ビジネスパーソンの仕事用ジャケット着用に関する実態を探るべく、商品を提供した方に「仕事用ジャケット」に関する調査も実施した。

まず、「仕事用ジャケットを秋冬用に切り替えるタイミング」について質問したところ、多くのビジネスパーソンが「11月予定」と回答。とはいえ、長期化する残暑で実際には気温が高いままの日も多く、63.0%の人が「秋冬用ジャケットを早めに着始めてしまい、暑さで後悔した経験がある」との回答も。この結果からも、季節の境目が曖昧になる現代の気候と服装のギャップに頭を悩ませている人が多いことが見て取れた。

さらに、夏用・冬用ジャケットの所持数についても調査。夏用・冬用ジャケットをそれぞれ「1着ずつ」と回答した人は24.0%。つまりジャケット1着のみを着回している人が約4人に1人という結果に。この背景には、あらゆるシーンを1着で乗り越えたい方が多くいることと、1着で乗り越えるための機能性の高いジャケットへのニーズが隠れていることが予想される。
今回のサンプリングと調査を通じて、「仕事柄、ジャケットが必須だが、暑さへの対応も諦めたくない」というニーズ、そして通年で快適に使える機能性ウェアの需要が今後ますます高まっていく可能性があると感じられる結果となった。