タレント・うつみ宮土理が25日、都内で東京・中目黒キンケロ・シアター15周年記念公演、コメディーシリーズ第4弾「I LOVE 豆子」(10月3~5日)の記者会見を行った。

 亡き夫の旅立ちから10年になる愛川欽也さんと一緒につくった思い入れのある劇場。

そのロビーで会見したうつみは「ここをつくってもう15年。いつも眠る前に思い出したりするけれど、ここに来るとキンキン(愛川さんの愛称)を感じる。舞台に立てば、キンキンが座っていた席があって、もっとキンキンを感じられる。何事もけなさず、ほめて伸ばそうとする人だった。この場所でずっと私はやり続けると思います」と思い新たな様子。

 またうつみは先ごろ、交流のある大相撲・関脇、若隆景に化粧まわしを贈ったことでも話題に。自分の顔をキュートに描いた似顔絵としっかり「キンケロ・シアター」の文字の入ったデザイン。「応援したいと思ったら実際に行動に示さないと気が済まないタイプ。勝ち負けは山あり谷ありだから」と寛容な気持ちで応援し続けるという。化粧まわしの値段を聞かれると、「それはつくって頂いた方とのシークレット。本人にも伝えません。プレゼントなんですから」と話していた。

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