今回大放出されるドリビアには、「変なおじさん」や「バカ殿様」など志村さんにまつわるものも続々登場。毎日を超え“週8”で酒を飲み、志村さんを“師匠”と呼び慕う大悟が思い出を語る。
そもそも大悟は、千鳥の漫才の際はボケ役。しかし、志村さんとのコントでは、ツッコミ役に。これも実はプライベートでの2人の関係性をそのまま表しているのだという。今夜、2人が共演した「終電コント」を再び放送。駅員役の大悟が酔っ払い客に扮(ふん)した志村さんをどうにか電車から降ろそうと奮闘するコントだが、実は、コント中にもかかわらず2人のプライベートの酒席でのやりとりを持ち出しつっこむシーンもあり…。
また、「ひとみばあさん」での共演コント前には、好きなようにやってもらうため志村さんから「肥後(克広)さんとやった過去のコントは見るな」とアドバイスをもらったという。そのアドバイス通り過去の作品を見ずに挑んだ結果、思わぬ波乱の展開もあったそう。また、この“あえて見るな”という教えには加藤も共感。
逸話を振り返りながら、ザ・ドリフターズの長年の歴史を改めて思い出した加藤と高木。収録後、加藤は「ドリフが初めて取り入れたこともあったけど、ドリフのやり方は間違ってなかったのだなと思った」、高木は「“こんなこともやったんだ、あんなこともやったんだ”と気持ちが膨らんでいくのを感じた」と思いを巡らせた。