6月22日、AbemaTVで『必殺!バカリズム地獄』♯51が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムが、様々な女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。
今回は、ゲストにタレントの小島瑠璃子、鈴木奈々、お笑い芸人の鳥居みゆき、モデルの宮崎清伽を迎えた。
オープニングでは、バカリズムが「元々は歌手志望だった小島瑠璃子さん」と紹介したところ、ゲストたちからは「えーっ! そうだったんだ!」と驚きの声が上がり、これに小島は「実はオーディションが、“タレント・女優・歌手になりたい人”と、何でもいい回だったんです。私は歌手になれると思ってオーディションを受けた。いきものがかりさんの『ブルーバード』という結構歌唱力が必要な曲を(歌った)。そしたらホリプロに入れたんですよ! “やった!これは、歌手になれるって事じゃん!”と思っていて、周りを見渡したら1番最初に目に入ってきたのが、イジリー岡田さんと、つぶやきシローさんだった。同じ班だったんですよ。“この先輩たちで、私、歌手になれるのかな…”と思っていたら、やっぱり案の定、バラエティでお世話になることに」と笑いを誘いつつも「いつかは(歌手に)と、今でも思っている。マジで」と胸の内を明かした。

街行く人の「浮気がバレてるのに、何で反省してねえんだよ!」の“鬼ギレ”エピソードを受け、鈴木は「この前、旦那の携帯を見た。(私が)刺激を求めたのか分からないんですけど、それで見たんです。そしたら女性とのメールがあったんです。でも変なのではなかった。
一方、小島は「私は(相手の)携帯を見ないタイプなんです。浮気は、私が分からなければいい。(浮気を)隠し通してくれる愛情があるうちは、隠し通せると思う。浮気がバレる時って、本命よりも浮気相手に会いたくて無理する事がバレる原因だと思うんですよ。だからバレないように、私を第一優先にしているのであればOK」と持論を展開すると、ゲストたちからは「大人だね!」「いい女」と感心する声が上がり、バカリズムも「大女優の恋愛観を聞いたみたいだ」とコメントし、スタジオが笑いに包まれた。
その他、小島が、おじさんの盗撮に怒りを露わにした“鬼ギレ”エピソード、宮崎が、コンビニの店員に“鬼ギレ”した理由などは、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、無料で楽しめるのでぜひ、チェックを。
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