「うそつきマスカラ」で人気のメイクブランド「ピメル」から、2025年4月14日より新ライン『あざむき』が登場。「あざむきベース」「あざむきパウダー」の2品が発売されます。
また、この度ブランドプロデューサーに美容系クリエイターのありちゃんが就任。メディア向けに開催された新製品発表会で新ラインや新製品にこめた思いを聞いてきました。
○弱い自分もコスメであざむいて、ポジティブに
これまで、「ピメル」のアドバイザーとして「うそつきマスカラ」をはじめとする多数のヒット商品を生み出してきたありちゃんが、この度ブランドプロデューサーに就任。今後はブランドコンセプトやクリエイティブなど、商品だけではなくブランド全体についても関わっていくそうです。
ありちゃんがプロデューサーとして最初に発売するのが新「あざむき」ライン。コンセプトを「自信は、私が塗り重ねる」と掲げ、弱い自分もメイクをすると強くなれるような気がしたというありちゃん本人の経験が反映されているのだとか。
ライン初のアイテムとしてベースメイク2品が選定されたのは、「肌悩みのマイナスを“ゼロ”にする土台となるアイテムをつくりたい」という思いによるものと語られました。
○テク無しで薄膜フィット。水感テクスチャーの化粧下地
「ピメル あざむきベース BE」は、なめらかでみずみずしい使用感と軽やかな付け心地が特徴の化粧下地。化粧下地でありながら肌トラブルはきちんとカバー。肌の凹凸やくすみを補正してくれます。
金平糖状のパウダーが光を多面的に反射し、また、光の三原色を利用した微細パールもあいまって気になるところを自然なツヤで飛ばしてくれるような仕上がりです。
実際に触れてみて、驚いたのはテクスチャーのみずみずしさ。まるで美容液のような塗り心地で、うるおい感がありました。そう聞くとカバー力に不安を感じる人もいるかもしれませんが、薄膜なのに肌の凹凸はつるんとカバーしてくれる絶妙なテクスチャーでした。
少量で広範囲に伸び広がり、なじませていくとぴたっと止まる塗り心地。さまざまなタイプのファンデーションと相性が良さそうです。
さらに、毎日使いやすいように美容液成分も豊富に配合。肌を整えるツボクサエキスやグリチルリチン酸2K、うるおいを与えるナイアシンアミドやセラミドなどが配合されていて、肌への負担感が少なく使うことができます。
○テカリも乾燥も怖くない。凹凸にふんわり溶け込むフェイスパウダー
「ピメル あざむきパウダー PK」は、ふんわりやわらかなタッチのルースパウダー。粒子の細かなパウダーがするすると溶け込むようになじみ、毛穴をふんわりとぼかしてくれます。
周囲の水分をまといながら、時間とともに分泌される皮脂は吸着してくれるといういいとこどりなパウダーが採用されているとのことで、テカリはブロックしてくれるのにパサつかない使用感が魅力です。
プチプラの中では珍しくメッシュネットタイプで、パフに均一に粉をとることができる他、内蓋つきでパフを衛生的に保管できるのも特徴。ありちゃんの細かなこだわりが随所に見られます。
○自信が持てるセミツヤ肌に
プチプラで高機能、そして簡単にきれいに仕上がるところが魅力の「ピメル」のコスメ。ありちゃんがプロデューサーとなり、今後の展開にも期待が持てますよね。まずは一人ひとりの魅力を引き出してくれるような新作ベースメイクを手に取ってみてはいかがでしょうか。
2025年4月14日発売
ピメル あざむきベース BE 1,980円
ピメル あざむきパウダー PK 2,420円
(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)