○チャーム一体型のリップはエッジの効いたアクセサリーに
ENTROPY(エントロピー)からは、カラビナチャームが一体型になったリップティント「チャームティント」が上陸しました。ツヤ感のある「GLOSSY GEL LINE」とマットの「BASE BLURRY LINE」の2つの質感が展開されており、それぞれの質感を表したパッケージにも注目です。
シラカバ樹皮エキスなどの保湿成分を配合し、唇をうるおいで保護しながら高発色なカラーが長続きと、使い心地にまでしっかりとこだわっているのだそう。リップラインとしても使用できる「BASE BLURRY LINE」をベースに「GLOSSY GEL LINE」でグラデーションリップにすることで、今っぽい唇に仕上げられそう!
○リップ用のカバーやキャップでキーホルダーに
NiziUがイメージモデルを務める日韓共同開発コスメブランドのtilnus(ティルナス)では、チャーム感覚でバッグやスマホにつけて持ち歩けるオリジナルシリコンケース「サンリットパール ティント ケース」が数量限定で発売に。ロフトで4月19日から新色が追加された「サンリットパール ティント」の特徴的なフォルムにフィットするので、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
オリーブヤングが手掛けるプライベートブランドのcolorgram(カラーグラム)から新たに発売されたのは、 “初恋”をイメージした水分と保湿力がたっぷりの「タンフルグラスティントミルク」。colorgramで人気のタンフルリップの質感はそのままに、ミルキーなカラーバリエーションがラインアップしました。
4月19日からは、ほんのり大人っぽいベージュカラーの「09 スマイリングペア」がロフト限定で発売。また、ロフトの対象の大型店舗で「タンフルグラスティントミルク」を購入すると、ノベルティーで専用キャップ付きキーホルダーがもらえるキャンペーンを実施予定なので要チェック!
○まるで万年筆! ポケットに忍ばせるペン型ティント
チェーンを付けてアクセサリー感覚で持ち歩けるリップアンドチーク「リップスリーク」が話題になったBRAYE(ブレイ)の新作は、万年筆のようなユニークなルックの「シングロウティント」です。
ペン型でポケットやペンケースにすっきり収まるので、外出先でも手軽に塗り直しが可能。透け感のある発色で水を含んだようにしっとりとした仕上がりは、水光肌ならぬ水光“唇”へと導きます。
10色展開のうち、韓国ではグレープローズカラーの「05 レナウン」とドライローズカラーの「06 オウン」が人気なのだそうです。
○キーリングとクリップ、2WAYデザインのリップ&チークも
AMUSE(アミューズ)の新作は、リップとチーク、さらにはアイカラーとしても使用できる「パウダーリップ&チーク」。ムースをぎゅっと固めたような“さらふわ”質感で、ぽわっとした発色で彩ります。
付属のボールチェーンを通せばキーチェーンとして、容器の裏のクリップを使えば服に直接つけることもできてしまう2WAYデザインになっており、外出先でもさっとお直しをかなえてくれます。
カラー展開は全5色。青みのある甘いミルキーピンクカラーの「いちごミルク」は日本限定カラーになっています。
○複数買いしたくなるミニコスメも盛りだくさん
付けて持ち歩くコスメだけでなく、ポーチやミニバッグにすっぽり入るミニコスメも今季は大豊作。
中でも気になったのは、同じくAMUSEから登場した「ミニデューティント」です。水彩のような透明感のあるカラーとさっぱりとした高水分テクスチャーが心地良い、AMUSEのベストセラー「デューティント」が、持ち歩きに便利なミニサイズになりました。
カラー展開は12色とバリエーションも多いので、「デューティント」で気になっていた色を気軽に試すことができますよ。
dasique(デイジーク)では、人気アイテム「ジューシーデュイティント」のグロウバージョン「ジューシーデューイグロウティント」が新発売に。蜜漬けした果物のように、うるちゅるでふっくらとした果汁粘膜のような唇を演出します。
同時に発売されたミニサイズは、本品と同じカラーだけでなく春夏メイクにぴったりな4色の限定色も登場しています。
韓国ヴィーガンライフスタイルブランドのanillo (アニーロ)では、10mlと持ち歩きに便利なフレグランス「オードパフューム」が並んでいました。自然由来の成分を使った全5種類の香りは、どれも個性豊か。
本国では、バラのフローラルな香りにベルガモットが加わり、サンダルウッドとムスクのやわらかな調和を楽しめる「ロージーナイト」と、ほろ苦くクリーミーな紅茶の香りに、バチバーとパチョリの重さ、シダーウッドとサンダルウッドのやさしいウッディの香りの「ブラックティー」が人気だといいます。
○コスメもファッションとして楽しんで
日本でもジワジワと浸透しているチャームになるコスメ。最新の韓国コスメを覗いてみると、クリップやペン型などさらに進化して“身につけるコスメ”まで登場していました。5月30日まで開催されている「ロフト Kコスメフェスティバル 2025SS」で、新たな韓国コスメとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
(取材・文:吉川夏澄)