両備システムズは8月20日、オンラインでメディア向けに事業の進捗と今後の展望に関する説明会を開催した。両備システムズ 代表取締役COOの小野田吉孝氏が説明を行った。


次期長期ビジョンで売上高1000億円を目指す両備システムズ

同社は6月5日に創立から60周年を迎えた。創立当初は岡山県を中心に計算センターを稼動していたが、現在では両備ホールディングス傘下においてシンク、ドリームゲート、マックスシステム、ラオスのRyobi LaoなどとともにICT部門を担い、投資運用会社としてRyobi AlgoTech Capitalを持つ。

公共に加え、医療、社会保障分野、民間企業向け情報サービスの提供、システム構築、データセンター事業、クラウドサービス事業、セキュリティ事業と多岐にわたり事業を展開している。2024年~2026年を計画年度とした中期経営計画では、最終年度である2026年に売上高446億円を計画。

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