MMD研究所は3月12日、「2026年2月MVNOのシェア・満足度調査」の結果を発表した。メインで利用しているスマートフォンの通信契約に占めるMVNOの割合は8.9%で、前回の2025年9月調査から0.3ポイント減少した。
メイン利用のサービスはIIJmioが15.2%で首位となり、総合満足度とNPSは日本通信SIMがトップだった。

調査は、予備調査として18歳~69歳の男女40,000人、本調査としてMVNO利用者750人(IIJmio、mineo、日本通信SIM、イオンモバイル、J:COM MOBILEの各150人)を対象に、2026年2月1日から2月5日にかけてインターネットで実施した。

○MVNOの利用率は前回調査から0.3ポイント減の8.9%

通信契約しているスマートフォンを所有する36,661人を対象にメイン利用の通信サービスを聞いたところ、MVNOの利用率は8.9%だった。さらに、メイン利用のスマートフォンでMVNOを契約している3,274人に契約サービスを尋ねた結果、IIJmioが15.2%で最も多く、mineoが13.6%、OCN モバイル ONEが12.3%で続いた。

また、新規契約を停止しているOCN モバイル ONEと楽天モバイル(MVNO)を除くMVNO5サービスの利用率推移を見ると、2025年9月調査と比べて増加したのは日本通信SIMが0.3ポイント、J:COM MOBILEが0.1ポイントだった。一方、イオンモバイルは0.5ポイント、IIJmioとmineoはともに0.4ポイント低下した。

年代別では、IIJmio、mineo、日本通信SIM、イオンモバイルは50代の利用率が最も高く、J:COM MOBILEは60代が最多となった。契約チャネルはIIJmio、mineo、日本通信SIM、J:COM MOBILEでオンラインが多く、イオンモバイルのみオフラインが多い傾向が見られた。

総合満足度は1,000点満点で日本通信SIMが797点と首位となり、IIJmioが764点、mineoが758点で続いた。NPSでも日本通信SIMが13.3で最も高く、IIJmioは-2.0、mineoは-4.0だった。
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