生理時の症状が和らぐ効果も。１日１セット【お尻周りの筋肉をほぐす】簡単習慣
画像（5枚）

ゆっくりとした動きで体を動かすヨガは体の柔軟性を高めつつ血行促進するので、女性特有の生理時の不調を和らげる効果を期待できるのが魅力の１つ。そこで今回は、お尻周りの筋肉をほぐして下半身の血行を促進させる簡単ヨガポーズ【スチランドラアーサナ（針の穴のポーズ）】を紹介します。

スチランドラアーサナ（針の穴のポーズ）

お尻の筋肉のストレッチ効果の高いポーズです。お腹の引き締め効果も期待できます。

（１）仰向けになって、両ひざを立てる

生理時の症状が和らぐ効果も。１日１セット【お尻周りの筋肉をほ...の画像はこちら >>

▲両脚は握りこぶし１個分ほど空けます

（２）右足首を左脚のひざの上に乗せる

生理時の症状が和らぐ効果も。１日１セット【お尻周りの筋肉をほぐす】簡単習慣

（３）左脚を抱え込むように、そのままゆっくり左脚を持ち上げる

生理時の症状が和らぐ効果も。１日１セット【お尻周りの筋肉をほぐす】簡単習慣

▲お尻は床につけたままです

（４）左脚を上げきったところで息を吸い、息をはきながら太ももを体の方に寄せ、このまま４～５呼吸（約30秒間）キープする

生理時の症状が和らぐ効果も。１日１セット【お尻周りの筋肉をほぐす】簡単習慣

脚を変えて反対脚も同様に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには、「あごを上げないこと」、「お尻を床から浮かさないこと」の２つがポイントです。続けるほどお尻周りの筋肉のストレッチ効果と共に下半身の血行促進効果や腰周りの柔軟性UPを実感できるので、ぜひ習慣化してみてくださいね。＜ヨガ監修：Minami（トレーナー歴４年）＞

編集部おすすめ