今週(2023年5月8日~5月14日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『体重40kg台をキープするための「6か条」』、『続けるほどお腹がペタンコになる簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。
体重40kg台をキープするための「6か条」
年齢を重ねるにつれて痩せにくく(太りやすく)なっていくのを実感じている方は少なくないと思います。だからこそ、自分の理想とする体型をキープするための対策は必須。
(1)まずは行動を起こすこと
「生理が終わったらダイエットしよう」「ジムに入会しようかな」など、ダイエットに関してあれこれ考えたり、自分勝手なスケジュールを組んでいる暇があったらまず「近所を歩く」でもいいから、とにかく行動を起こすことが大事。今できることを、考えすぎずとにかく今やる! そんな行動力が必要です。
(2)ロールモデルを決める
”ロールモデル”とは自分の理想とする人のこと。「この人のような体型になりたい」と決めて、その人を毎日目にして脳にインプットします。続いて、そのロールモデルの体型を手に入れるために自分は何をすべきなのかということを考えてリスト化。これで、やるべきことを明確にします。
(3)悪い習慣をダイエット習慣に置き換える
自分の悪い習慣、たとえば間食をしてしまうこと、休日はダラダラとYouTubeを観てしまうことなどを洗い出し、それを小腹が空いたらグリーンスムージーを飲む、動画を1本観たら、音楽を聴きながらウォーキングするといったダイエット習慣に置き換えます。
(4)「私は運動する人!」と宣言する
運動嫌いでも、出不精でも、「わたしは運動する人間だ!」と周りに宣言。そうすることで、必然的に運動をすることになっていくと言います。また、自分に変わっていくことで自信もついてくるそうです。
(5)水をたくさん飲む
1日2リットルの水を飲むのを基本として、水分をたっぷり含んだ野菜も意識してたくさん食べることを心がけます。
(6)運動するときは無心になる
運動をする時には無心になることが一番。何も考えず運動に集中することで気分転換にもなり、メンタルにも好影響なのだそうです。
たしかにこのダイエット6カ条をしっかり守れば、体もメンタルも良好に保ちながらダイエットが続けられそうです。まずは近所をウォーキングしながらロールモデルを考えることから、ダイエットに取り組んでいきましょうね。
続けるほどお腹がペタンコになる簡単習慣
腹筋だけでなく体幹も鍛えることが腰周りの贅肉はみるみる引き締まっていきます。その理由は、体幹が強化されることで代謝が上がり、ダイエット効果も高まるから。そこで習慣に採り入れたいのが、ピラティスの簡単エクササイズ【ハンドレッド】です。
(1)仰向けに寝て両ひざを立てて両脚を揃え、一旦息を吸って、息を吐きながら骨盤をやや後に倒してお腹に力を入れて凹ませる
(2)太ももを床に対して垂直に立てて両ひざをお腹に近づけ、ひざの位置をキープさせたまま両腕を上げて前ならえの状態になる

▲お腹は薄くしたままをキープします
(3)頭を上げると同時に腕を床と水平にし、腕を上下に細かくバウンドさせる

▲息を吸いながら5回バウンドさせた後、息を吐きながら5回とバウンドさせます
これを“1日あたり5セットを目標”に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「必ず背中を床につけていること」、「両ひざを常にくっつけていること」の2つがポイント。腕をバウンドさせている最中に腰が反ってきたり、ひざが開いてきたりしてしまいがちなので、注意して実践してくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>