始まりは甘くても、徐々に窮屈さや疲れを感じる恋愛関係に陥ってしまう女性は少なくありません。実はその原因、彼氏の言動にあるのかも。

そこで今回は、愛じゃなくて「執着」とわかる危険なサインを紹介します。

プライベートを過剰に詮索してくる

「昨日は誰と会ってたの?」「なんでその人とLINEしてるの?」など、プライベートの詮索が激しい男性との恋愛は、時間が経つほど苦しさが増していきます。一見、あなたへの愛情や関心の表れのように感じるかもしれませんが、これは不安から来るもの。愛情であれば、あなたとの信頼関係を大切にし、お互いの自由や個性を尊重しようという姿勢を見せてくれるはずです。

「お願い」じゃなくて「命令」してくる

「22時までに必ず連絡して」「友達と会うなら必ず写真を送って」など、細かい指示や命令が増えていくなら注意が必要。これは単なるお願いではなく、あなたの行動を自分のコントロール下に置きたいという欲求の表れでしょう。そういう男性は、あなたがいつもと違う行動を取ったとき、異常に敏感に反応したり、怒りや疑いの感情を露わにするものです。

心配を装って自分の都合や価値観を押し付ける

「君が心配だから」と自分の都合や価値観を押し付けることを正当化する男性にも要注意。恋人のことを気遣う気持ちは素晴らしいですが、それがあなたの自由や選択肢を奪う形で表れるなら、それは愛ではなく執着です。本当の愛情なら、あなたの個性や人間関係を尊重し、自分の価値観を一方的に押し付けるようなことはありません。

もし今の彼との関係に窮屈さや不安を感じるなら、それは「愛」ではなく「執着」されているだけという可能性があります。健全な関係は信頼と尊重から生まれるもの。自分の気持ちを大切にして、本当の意味で心から安らげる恋愛をめざしましょうね。

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