「なんでわかってくれないの!」と彼氏に対してモヤモヤすることはありませんか?実際、多くの男性は女性ほど感情の機微に敏感ではないもの。でも、少しコミュニケーション方法を工夫するだけで、関係はグッと円滑になります。

そこで今回は、「察して」が通じない彼氏との向き合い方を紹介します。

誤解されないようにストレートな表現を

「察してほしい」という気持ちは捨てましょう。女心に鈍感な彼氏には、回りくどい言い方や遠回しな表現は通用しません。「あ、そういうことか」と気づくまでに時間がかかったり、最悪の場合、誤解して思わぬ方向に進んでしまうことも。「どこか食べに行きたいな」ではなく「イタリアン食べたいから、今度の土曜日に〇〇に行かない?」のように、具体的でストレートな言い方を心がけましょう。

ポジティブな感情は態度や表情に出すようにする

女心に鈍感な彼氏は、あなたの表情や態度からの微妙な感情変化を読み取るのが苦手。特に嬉しい気持ちや感謝の気持ちなどポジティブな感情は、しっかり態度や表情に出して伝えましょう。また、怒りや悲しみも同様に、「これは悲しかった」とストレートに伝えることで、彼もあなたの気持ちを理解しやすくなります。

男性は女性と考え方が根本的に違うと認識する

男性と女性では物事の捉え方や考え方が根本的に違うと認識しましょう。彼氏が女心に鈍感なのは、悪気があるわけではなく、単に「男脳」で考えているから。例えば、あなたが共感して欲しくて話をした時、彼氏は「彼女は解決策を求めている」と思うでしょう。ここで食い違いを感じた瞬間、「ただ話を聞いて欲しかったの」と伝えれば、彼も徐々に女心を理解していきます。

女心に鈍感な彼氏と付き合うのは時に忍耐が必要。ですが、お互いを理解しようとする努力が実を結べば、より強い絆で結ばれた関係を築けるはずですよ。

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