恋愛関係が長続きするにつれ、当初は優しかった彼氏が次第に気遣いのない態度に変わっていく…そんな経験はありませんか?実は女性側の愛情表現が、彼をダメな彼氏に育ててしまうケースは少なくないんです。そこで今回は、気づけば“ダメ彼氏”に育ててるかもしれない、愛し方を間違えがちな女性の「共通点」を紹介します。
尽くしすぎる
「彼のためなら何でも」と彼氏を常に最優先にしていませんか?実は、これが男性の「女性を大切にする心」を弱めてしまう原因になることも。男性は本来、好きな人を大切にしたいという気持ちを持っています。でも、彼に尽くしすぎていると、「彼女を最優先にしなくてもOKなんだ」と学習してしまうんです。
世話を焼きすぎる
愛情表現として彼の身の回りの世話をするのは素敵なこと。でも「彼ができること」まで手を出してしまうと、逆効果になるでしょう。「私がいないとダメな人」という無言のプレッシャーは、最初は心地よくても、次第に重荷に感じるもの。そして彼は「やってもらって当然」という甘えた姿勢を身につけ、ますます自分のことをしなくなります。
自分のことを後回しにしがち
彼が喜ぶならと、自分のことは後回しにしていませんか?自分の意見や希望を抑え続けると、男性はあなたの本当の気持ちを知る機会を失います。そして「彼女はどんなわがままも許してくれる」と思い込み、配慮が薄れていくのです。関係の中で自分を大切にすることは、相手にも自分を大切にしてもらうための重要なステップになります。
健全な恋愛関係は、お互いを尊重し合うバランスの上に成り立ちます。「愛している」からこそ、適度な距離感と自立心を持って彼と接していきましょうね。