「私ばっかり好きと言っている」「でも、彼は全然好きって言ってくれない」と感じたとき、ふと「本当は愛されてないのかも…」と不安になるもの。でも、男性の愛情表現は、女性とはまったく違う形なのがほとんどなんです。
男性の愛は“言葉”より“行動”に現れる
男性は「好きだよ」と頻繁に言葉で伝えるよりも、行動で気持ちを示す傾向があります。例えば、寒そうにしていたら自分の上着を差し出す、重い荷物をさりげなく持ってくれる…など。そういった行動はすべて「あなたが大事」っていう彼なりの愛情表現なのです。
「こうしてほしい」より「こうしてくれてる」に目を向けて
「もっとLINEしてほしい」「好きって言ってほしい」などと感じるのは自然なこと。でも、“自分の理想の愛され方”だけを彼に押し付けてないか、少しだけ振り返ってみましょう。「彼はこうしてくれている」と意識を向けてみると、今まで見えていなかった彼なりの愛情表現に気づけるはずです。
モヤモヤが続くなら“責めない伝え方”がカギ
彼の愛情表現の少なさにモヤモヤが募る時は、「なんで〇〇してくれないの?」と責めるのではなく、「〇〇してくれると嬉しいな」と素直に伝えましょう。自分の気持ちを一方的に押しつけず、気持ちをシェアすることで、彼もあなたの感情に寄り添いやすくなります。
彼の愛情表現の少なさに、「私ばっかり…」と感じたときこそ、少し立ち止まって、彼の言動をあらためて見直してみましょう。その瞬間、きっと彼の“隠れていた愛”が見えてくるはずですよ。