恋をすると、気づけば不安やモヤモヤに支配されてしまう——そんな女性は少なくありません。そこで今回は、そんな風に恋をすると自分を見失いがちな女性の「共通点」を解説します。

嫌われたくなくて“理想像”を演じ続ける

「嫌われないようにしなきゃ」という意識が強すぎると、本来の自分を封じ込めてしまいます。本当はアウトドアよりインドア派なのに、彼に合わせて無理に予定を詰め込む。辛口意見も言えるタイプなのに、ヨイショばかりになるなど、演じ続ける行動は、時間が経つほど疲弊し、自己アイデンティティを見失う原因です。

男性の言動を“マイナス変換”してしまう

彼からの連絡頻度が少し減った、彼が友達との予定を優先したなどの出来事をすぐに「冷めたのかも」と“マイナス変換”していませんか?これは「愛される価値がない」という無意識の思い込みから生まれます。不安に支配されると、必要以上に男性の行動を監視したり束縛したりしがちで、結果的に関係悪化を招いてしまうでしょう。

自分の生活軸を手放してしまう

恋愛中心の生活は、一見ロマンチックでも危ういのが現実。趣味や友人、仕事など、自分の生活軸を維持することは、精神的な安定を保つ土台です。自分の世界を持っている女性は、恋愛依存に陥りにくく、結果的にパートナーの目に魅力的に映り続けます。

恋愛中に自分を見失うのは、愛情不足ではなく“優先順位を見誤っている”ということ。自然体でいられる関係こそ長続きしやすいものなので、彼を大切にしながら自分自身の軸も守るというバランスを崩さないようにしていきましょうね。

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