オリジナルシリーズ新作ドラマ『30までにとうるさくて』の最終話「30歳、どう生きれば幸せになれるの?」を2022年3月3日(木)に放送した。最終話では、花音(佐藤玲)は無職の元社長・高村を諦めきれず逆プロポーズ!花音の決断に「惚れてまうやろ」と反響があった。

最後に選ぶのは…!29歳、独身女性の決断に「幸せになって」の...の画像はこちら >>
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一方、遥(さとうほなみ)はセックスレスを乗り越え婚約するも、ウェディングドレス姿で「やっぱり結婚できない」と号泣…。選択的シングルマザーや同性パートナーなどそれぞれの道を選んだ29歳女性4人の姿に「幸せになって」の声が寄せられた。

『30までにとうるさくて』最終話

無職の元社長に逆プロポーズ!?

恋した元社長・高村が解任になった後も、会社に残った花音(佐藤玲)。ある日、高村が新事業の資金繰りに苦しんでいることを知る。どうにか助けられないか模索する一方、結婚相手として文句のない条件の新社長と食事に行くことに。

「結婚するならどんな人がいいですか」と聞かれ、高村の顔を思い浮かべた花音。そこで見つけた、高村を助けるための希望とは…?

そして事業を諦めかけていた高村に再会し、資金繰りへの希望の光を報告。

「どうしてそこまで…」と驚く高村に花音は、「好きだからです!これからは私が側で支えていきます」と逆プロポーズ。

年収2000万円の男性と結婚という目標を掲げていた婚活女子・花音が最後に選んだのは、将来安泰の社長ではなく、無職だけど好きだった人。この決断に「惚れてまうやろ」「この展開待ってた」「やっと言えてよかったね」といった声が寄せられた。

29歳、4人の女性が選んだそれぞれの道

年下ミュージシャン・悠斗(中川大輔)から、「ライブの後、話したいことがあるのであけておいて」と意味深な誘いも受けて期待する遥(さとうほなみ)。

一方、セックスレスも解消され、彼氏・奏多(堀井新太)から2度目のプロポーズを受ける。しかし結婚式に向けてウエディングドレスを試着すると、号泣しながら「ごめん…やっぱり奏多と結婚できない」と、年齢を気にして自分の気持ちに向き合えていなかったことを告白。

退職と婚約破棄を決めた遥が選んだ、まさかの次の道とは…?

精子ドナーを探す恭子(山崎紘菜)には、ある人との出会いが訪れる。

詩(石橋菜津美)と真琴(中田クルミ)はついに同棲を開始。これからずっと一緒いたいと願う2人は、ある決意を行動に起こす。

29歳から、30歳へ。これから先、どう生きていけば良いのか?年齢に縛られてきた29歳独身の彼女たちが見つけた、それぞれの幸せとは…?4人の姿に「幸せになってほしい」「最後まで素敵なドラマだった」「前向きになれた」との声が集まり、最終話を惜しむ声も集まった。

『30までにとうるさくて』概要

最終話 配信 2022年3月3日(木)「ABEMA プレミアム」

《シリーズURL》https://abema.tv/video/title/90-1620
《ABEMA公式サイト》https://abema.tv/

【ストーリー】
『30までにとうるさくて』は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語。「30歳までに結婚しないと…って焦るけど、なんで?」「子供を産むなら年齢は気にした方が良い?」 「29歳、私たちこのままでいいのかな」など、“30歳”という節目の年齢を意識する女性ならきっと誰もが一度は感じたことがある悩みや焦り、怒りを抱えながらも、自分たちの意思で乗り越えていく姿を、ユーモラスかつ痛烈にオリジナルストーリーで描いた作品。