女優・水谷果穂が、2022年4月13日(水)からスタートする新“水10”ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ)の1、2話にゲスト出演することが発表された。
“痛快コメディー×深い人間ドラマ”
同作は、不良漫画の天才・小沢としおが2005年~2008年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載した『ナンバMG5』、その続編として2008年~2011年まで連載した『ナンバデッドエンド』を映像化したもの。
筋金入りのヤンキー一家“難破家”の次男・剛(間宮祥太朗)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語。
家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生、という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部するものの、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。
誰にも言えない秘密を抱えながら、憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか?“制服⇔特攻服”という変身ヒーローもののような痛快コメディー要素だけではなく、二重生活から生じる人間関係の亀裂、そして苦悩、しかしそこから生まれる友情や家族愛までを斬新に描かれている、全く新しい青春ヤンキードラマだ。
初のヤンキー役に挑戦!
今回、水谷が演じる初のヤンキー役・広瀬マーヤは市松高校1年生。学校をまとめているボス最上のグループに所属。最上もその行動力を頼りにしている。
グループでは女神的存在で、男子たちの目線を独り占め。1度目が合った男子らは目が離せない、というキャラクターを演じる。水谷が演じるヤンキー役をお楽しみに。
水谷果穂 コメント全文
お話を頂いた時は、ヤンキー役ということで、髪を染めてメイクをバッチリして形から入る気満々でいたのですが、本広監督とマーヤの人物像を擦り合わせているうちに、あえてヘアメイクはナチュラルにすることにしました。
しかも、15歳という設定!大丈夫かな?と思っていたのですが、周りのキャストの方も同年代の方が多く安心しました(笑)強い男を手玉に取り、賢く生きるマーヤをヤンキーという括りに捉われずに表現したいです。この作品で新しい一面をお見せできればと思います!
水谷果穂 プロフィール
1997年11月3日生まれ、24歳、静岡県出身。2013年のドラマ『リアル脱出ゲーム 密室美少女』(テレビ東京)で女優デビュー。近年は金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年・TBS)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)、月9『イチケイのカラス』(2021年・フジテレビ)などに出演し、2021年にはABCテレビ『禍話』で地上波初主演を果たす。その他に映画『さくら』(2020年)、映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年)、金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(2022年・TBS)等様々な作品に出演。
Information
“水10”ドラマ『ナンバMG5』
《放映日時》2022年4月13日(水)スタート、毎週水曜22:00~22:54
※初回15分拡大
《出演》間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、SixTONES・森本慎太郎、富田望生、原菜乃華、加藤諒、満島真之介、鈴木紗理奈、宇梶剛士 他
《原作》『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』小沢としお(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
《脚本》金沢達也
《プロデュース》栗原彩乃、古郡真也
《演出》本広克行
《制作・著作》フジテレビ第一制作部
《公式サイト》https://www.fujitv.co.jp/nanbaMG5/