いま韓国で最も人気を集めているカフェのひとつが、ソウルのカロスキルに本店を構える「カフェドパリ(Cafe de paris)」。日本でも、現在六本木ヒルズに期間限定店舗がオープンしているほどの人気ぶりです。
もともと2009年にソウルで生まれたカフェドパリですが、現在は釜山にも進出。韓国第2の都市でも、話題のボンボンが食べられるようになりました。
釜山のカフェドパリは、ロッテ百貨店光復店と広安ビーチ店の2店舗。おすすめは、海に面した開放感あふれるロケーションの広安ビーチ店です。筆者も、実際にカフェドパリ広安ビーチ店に足を運んでみました。
広安ビーチは、海雲台ビーチと並ぶプサンを代表するビーチのひとつ。道路を挟んだビーチの向かいには、韓国内外のカフェが並ぶ、カフェ激戦区でもあります。
カフェドパリ広安ビーチ店は、地中海を思わせる鮮やかなブルーの外観が印象的。中に足を踏み入れてみると、超有名チェーンにもかかわらず、意外にも個人経営のカフェのようなアットホームな雰囲気がありました。
客席がゆったりと配置された店内は、居心地抜群。海に面した絶好のロケーションも手伝って、ついつい長居してしまいそうです。
カフェドパリの代名詞といえば、高さ2センチほどの「ボンボン」。見た目はパフェのようですが、一般的なパフェとは違い「スムージー×生クリーム×フルーツ」の構成で、大ぶりのたっぷりフルーツは、ビジュアルインパクト絶大です。
食べられるボンボンの種類は時期によって異なり、一番人気は年間を通して食べられるマンゴーボンボン。フィリピン産の甘いペリカンマンゴーを、2個半~3個も使った贅沢なメニューで、トロピカルフルーツ好きにはたまりません。
トップには大きくカットされたブロック状のマンゴー、生クリームを挟んで、小ぶりにカットされたマンゴー。さらにその下には、マンゴースムージーが控えています。
スタッフに「気を付けてお持ちください」と言われた通り、マンゴーをたっぷりと使ったボンボンは、予想以上の重さ。フルーツ好きなら、はしゃがずにいられるでしょうか。
高さ20cmと大きいながらも、果肉とスムージーという異なる形でフルーツが楽しめるので、思ったよりも軽く平らげられてしまいます。
良質なフルーツがたっぷり食べられるなんて、もう幸せ。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
カフェドパリ広安ビーチ店
住所:釜山広域市 水営区 南川洞 3-5
http://cafedeparis.kr/
カフェドパリジャパン <2019/5/24~2019/9/1:六本木で期間限定営業>
https://www.cafedeparis-japan.com/



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