大阪万博のシンボル「太陽の塔」を創った日本の芸術家・岡本太郎の母としても広く名が知られる岡本かの子は、幼少期、神奈川県橘樹郡高津村(現川崎市高津区)二子に居を構える大地主、大貫家の本宅で養育母に育てられました。
そんな岡本かの子の文学碑が、幼少期に過ごした現在の神奈川県現川崎市高津区にあるのはご存知でしょうか。
・岡本かの子文学碑
「誇り」と題する大型の彫刻「岡本かの子文学碑」は、かの子の子息、岡本太郎の作品。築山風台座は建築家、丹下健三が設計し、1962年(昭和37年)秋に完成しました。
文学碑は、隣接する二子神社の境内にあるモニュメント。
多摩川のほとりに位置し、この地に建てられたのは、多摩川を愛したかの子のために、多摩川を眺むこの地が選ばれたのだとか。
岡本太郎の作品「太陽の塔」を連想させる文学碑は、同市にある岡本太郎美術館のシンボル「母の塔」と向かい合うように設計されているのだとか。
岡本太郎ファンにも是非とも訪れていただきたい場所です。
岡本かの子の良き理解者であった亀井勝一郎による文を、川端康成の書で記した石碑もあるので、探してみてもよいでしょう。
・二子神社
「岡本かの子文学碑」に隣接しており、地元に人に親しまれている「二子神社」。
創建は寛永18年(1641年)といわれ、旧二子村の村社でした。
岡本かの子文学碑、二子神社は共に、東急田園都市線・二子新地駅が最寄駅になり、隣駅の二子玉川駅からも近いです。
天気が良い日は、二子玉川駅から多摩川の高台の景色を眺めながら訪れてもいいでしょう。
休日は少し少し足をのばして、岡本かの子が愛した街二子新地で、文学の作品に触れてみてはいかがでしょうか。
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二子神社(岡本かの子文学碑)
住所 神奈川県川崎市高津区二子1-4-1



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