トイレはコンパクトなスペースだからこそ、統一感のある空間にしやすい場所。壁や棚にオシャレなアートや小物を飾って、憧れの海外インテリアに近づけてみませんか?そこで今回は、近年人気のインテリアスタイルを取り入れた、センスが光るトイレをご紹介します。
スタイリッシュなモノトーン
まずは、白と黒を基調としたスタイリッシュなモノトーンのトイレをご紹介します。モノトーンでまとめることで、洗練された印象になります。また、すっきりと清潔感のある雰囲気も◎。壁紙や小物で遊び心を加えると、海外インテリアに近づきます。
■壁紙で遊ぶ
こちらは、ストライプの壁紙が印象的なトイレ。黒の水栓や丸いフォルムがかわいい水受けなど、こだわりが感じられます。壁掛けのアートやアルファベットオブジェなど、英字を飾ることでより海外インテリアのような雰囲気に近づきます。
■こだわりのトイレットペーパーホルダー

ドアを開けるとすぐ目に飛び込んでくるのが、雲の形をしたトイレットペーパーホルダー「Cloud Concrete Toilet Paper Holder」。斬新でユーモアあふれるデザインが魅力で、ハイセンスな空間へと格上げしてくれます。ディスプレイしながら収納できるのがうれしいポイントですね。
■ホテルライクにきめる

黒をベースとした、艶感のあるホテルライクなトイレです。壁には黒のタイルを使用することで、上品な印象に◎。シンプルな装飾でまとめている分、アルファベットのアートが引き立っています。お客様に見せたくなるような、ステキなトイレですね。
■プチグリーンをプラス

背面には、ストライプとサブウェイタイル風壁紙を使用したスタイリッシュなトイレ。やはり英字のポスターが、海外インテリアに近づけてくれています。
自由なボーホースタイル
「ボヘミアン」と「ソーホー」を合わせた「ボーホースタイル」は、自由な雰囲気と民族的な要素が魅力のインテリアスタイルです。海外で人気のウィービングやマクラメタペストリーを取り入れることで、トレンド感もプラスされます。ゆるリラックス空間のトイレは、ついつい長居してしまいそうですね。
■ブルー×ホワイトで爽やかに

ブルーの壁紙に、ホワイトのマクラメタペストリーやフリンジ、弓矢などボーホーチックなディスプレイがキュート!テーマに合わせた小物を飾ることで、統一感のある空間に仕上げています。トイレという小さなスペースだからこそ、ウォールデコレーションも作りやすいですよ。
■ホワイトでまとめる

こちらは西海岸インテリアとボーホースタイルをMIXさせたトイレ。マクラメタペストリーはなんと自作!エアープランツが飾れるようになっています。海やヤシの木の写真を飾ることで、ゆるリラックス空間に。全体をホワイトでまとめており、爽やかな風が感じられそうな雰囲気です。
■ウィービングも合う

最近トレンドのウィービングもボーホースタイルのトイレに合います♪また、フェイクグリーンのモンステラや多肉などを飾って、トイレが癒され空間に。フェイクならお手入れ不要なので、手軽にインテリアに取り入れられます。
クールな男前インテリア
近年人気の男前インテリアをトイレに取り入れてみてはいかがでしょうか?ポイントはヴィンテージ感のある小物使いと、インダストリアルな装飾。海外の古いアパートのような雰囲気がかっこよく、トイレとは思えないほどクールなディスプレイばかりです。
■ワイヤーでかっこよく

無機質なワイヤーと、木とグリーンの温かみがMIXした、素晴らしい男前インテリアです。トイレットペーパーもワイヤーバスケットに入れるだけで、なんだかクール☆インダストリアルな照明も雰囲気にマッチしています。
■ディスプレイにユーモアを

アートフレームやステッカーなどで英字をたくさん取り入れたディスプレイ。背面には洋書やランプなど、ユーモアが感じられる小物を飾って楽しいウォールデコレーションにしています。ブルーの壁紙も、いいアクセントになっています。
■リメイクシートを活用

板壁風の壁はなんと、ダイソーのリメイクシートを貼ったもの。シートを貼るだけでも、雰囲気がガラリと変わりますね。バスロールサインやヴィンテージ風小物を飾って、ブルックリンスタイルのトイレに仕上げています。
いかがでしたでしょうか?モノトーン、ボーホースタイル、男前インテリア、どれも近年人気のインテリアスタイルで、トイレにもトレンド感がプラスされます。ぜひあなたのおうちのトイレを憧れの海外インテリアに近づけてみてください。
執筆:otoiro