ワイルドでカッコいいアイテムとして、セリアのセメント袋が人気を集めています。そのまま袋として収納に利用するのも便利ですが、リメイクして壁に飾るなど、ハイセンスなデザイン性も楽しみたいです。
収納スペースをカッコよく
セメント袋の形をそのまま活かし、収納バッグとして利用してみましょう。見えると生活感のあるものを、カッコよくカバーしてくれます。箱などよりスペースを取らず、丈夫でさまざまなものに利用できるので便利です。部屋の隅にポンと置いてあっても、インテリアの一部になってくれます。
■レジ袋の収納に
セメント袋をスーパーのレジ袋収納に活用しているユーザーさん。レジ袋をごみ袋として利用するため、取り出しやすいところに置くためのいい方法を探していたそうです。セメント袋なら、しっかりしていて出し入れもスムーズにできます。見せたくないけれど、手近に置いておきたいものの収納に重宝しそうです。
■お米のストックに

ユーザーさんは、食品の収納スペースで米袋のカバーとして使われています。袋の丈夫さと大きさを活かし、10kgの米袋をそのまま入れて使えるのがいいですね。食品や日用品の収納スペースがおしゃれになれば、日々の暮らしにゆとりが生まれ、家事が楽しくなりそうです。
■文具やおもちゃの収納バッグに

袋を折り返して使いやすい大きさにすると、テーブルの上で自立するバッグとして使えます。ユーザーさんは、子どもの文具などを小さなものをポーチなどに小分けして、セメント袋にまとめているそうです。これなら片付けるのもスムーズで、袋のまま持ち運ぶことも簡単にできますね。
セメント袋で植物をセンスアップ
セリアのセメント袋はグリーンとの相性がとてもよく、鉢カバーにしたり、植物と一緒に飾るのもおすすめです。丈夫な袋で形に融通が利くため、さまざまな大きさの鉢をすっぽりとカバーするのに向いています。鉢をラッピングするように入れてみたり、袋を折り返して大きさを整えたり、クシャッとさせても味があります。
■鉢カバーとして利用

ユーザーさんは、セメント袋をあまり好みでなかった鉢のカバーとして使われています。鉢が入る大きさに袋を折り返し、底には水受け皿をセットしているそうです。鉢を取り換えるより簡単!丈夫な素材の袋だからこそのアイデアです。カフェに飾ってある観葉植物みたいですね。
■セメント袋をすのこと組み合わせて

こちらのユーザーさんは、セメント袋でくるんだ観葉植物を、すのこDIYのボックスに入れて飾られています。素朴な木の枠の奥にのぞく英字のプリントがさりげなくて、おしゃれ度がUPしています。大きな葉っぱのモンステラのイキイキとしたようすが、玄関をさわやかにしてくれますね。
■飾りながら見せたくないものをカバー

小さなテーブルに、セメント袋とグリーンを飾っているユーザーさん宅。このテーブルは、ベビー用テーブルだったそうです。奥にはコンセントがあるので、セメント袋が目隠しの役割も果たしています。大切な思い出の品を転用し、インテリアに活かす丁寧な暮らしぶり、見習いたいです。
壁面デコレーションにも使える
センスのいい英字のデザインを活かし、壁面のデコレーションにも利用しましょう。ポスターのようにフレームに入れたり、タペストリーにして掛けたり...... 壁飾りにすると、ブルックリンテイストのインテリアになります。
■タペストリーにして飾る

こちらのユーザーさんは、ほかのユーザーさんの写真を参考にして、セリアのセメント袋をタペストリーにリメイクされたそうです。レンガ調の壁紙とタペストリー、調味料や食品ストックなどのテイストもそろっていて、カフェのようなキッチンですね。お料理する時間が楽しくなりそうです。
■ろう引きとアンティーク塗装でリメイク

年月を経たような味のある空間に、セメント袋のタペストリーが飾られています。古びた風合いは、セリアのセメント袋を、アンティーク塗装とろう引きで加工したそうです。金具付きの引き出しボックスは、ダイソーの箱をもとに、アンティーク風仕上げを施したそう。ディスプレイの仕方も素晴らしいですね。
■フレームに入れて飾る

セメント袋をフレームに入れて飾ると、アート作品のようになります。セメント袋は大きいので、なかなか合うサイズを見つけにくいですが、ユーザーさんは、廃材でフレームを作られています。古いラティスの廃材を利用したそうですが、レトロ感がセメント袋によく合っていますね。おそろいの星のオブジェもユニークです。
■ハトメと合皮で飾りやすく

セメント袋を壁にディスプレイする方法はさまざま。マスキングテープで貼れば簡単で壁も傷つきませんが、剥がれやすいデメリットがあります。ユーザーさんは、よりしっかり留めるため、ハトメと合皮を使うことを思いついたそう。
丈夫なセリアのセメント袋は収納にも活躍しますが、そのデザイン性の高さを利用して、アートのように壁を飾ることもできます。リメイクやアンティーク風の加工で、オリジナルな楽しみ方ができるのも魅力ですね。
執筆:mint