カフェにあるようなコーヒードリッパースタンドがあれば、おうちでのコーヒータイムがより充実したものになります。ドリッパースタンドは購入することもできますが、RoomClipユーザーさんたちの中には自作している方も多いようです。
木製のドリッパースタンド
まずは、SPF材や100均の木製アイテムなどを材料にDIYした、コーヒードリッパースタンドをご紹介します。あたたかみのある雰囲気は、ナチュラルテイストのインテリアが好きな方におすすめです。
■SPF材で
noriさんはSPF材を使用して、ドリッパースタンドをDIYされています。厚みのある木材なので、安定感がありそうですね。ヴィンテージ風のペイントと英字のラベルが、かっこいい作品です。
■1×4材とセリアのL字金具で

Hideさんは、1×4材とセリアのL字金具(大)を組み合わせたドリッパースタンドをDIY。L字金具2つを木材に留めてドリッパーを乗せています。coffeeのスタンプを押した黒いタグと、グリーンがポイントになっています。
■カッティングボードで

lassieさんのドリッパースタンドは、カッティングボードやメニュープレートなどを組み合わせてDIYされたものです。高さの調節ができたり、コーヒーミルを収納できたりと、ハンドメイドならではの工夫がたくさんあります。
■ミニ椅子を使って

yuriyanaさんは、セリアの商品を使ってドリッパースタンドをDIYされています。ミニ椅子の布を外して端材をくっつけたものだそうです。ブライワックスジャコビアンでペイントし、アンティーク感のあるいい色合いになっています。
塩ビパイプを使ったドリッパースタンド
次に、塩ビパイプを材料に使ったドリッパースタンドをご紹介します。塩ビパイプをペイントするとアイアンのような質感になるので、インダストリアルな雰囲気のドリッパースタンドが作れますよ。
■アイアンペイントをする

kaerucoさんのドリッパースタンドは、一回に2杯分のコーヒーを淹れられるサイズです。塩ビパイプをアイアンペイントで塗ったそうですが、本物のアイアンのように見えますね。男前なインテリアに合いそうです。
■サビ風ペイントをする

akiさんの作品も、コーヒーが2杯置けるサイズのドリッパースタンドです。インダストリアルなかっこいい雰囲気に仕上がっています。鉄が錆びたような、アンティーク感のあるペイントテクニックに脱帽です。
■ブラックペイント×転写シールを貼る

こちらは塩ビパイプで作った、コンパクトなコーヒードリッパーです。ツヤなしのブラックでペイントし、ポイントで転写シールを貼っています。kazumayerさんの、他の塩ビパイプ作品との相性も抜群です。
アイアンやワイヤーで作るドリッパースタンド
最後に、アイアンやワイヤーなどの、既存の商品を上手に使ってDIYするアイディアをご紹介します。細い線がアートっぽい、洗練された雰囲気のドリッパースタンドになりますよ。
■アルコールランプ用三脚で

アルコールランプ用の三脚をドリッパースタンドにする、miiさんのアイディアです。インスタントセメントで土台を作って乗せています。理科系のアイテムは、コーヒーを淹れるのに活用できそうですね。
■ティッシュケースのワイヤーで

Chikaさんはダイソーのティッシュケースに使われているワイヤーを外して、ドリッパースタンドの材料にされたそうです。もともとの四角い形を上手くいかしたアイディアはさすがです。
■ワイヤースタンドで

SPRさんはセリアのインテリアワイヤースタンドを分解して、ドリッパースタンドの材料に使っています。土台となっている木材や、カップを乗せているプレートもすべてセリアのものです。
ドリッパースタンドのDIYアイディアをご紹介しました。オリジナリティーのある素晴らしい作品ばかりでしたね。コーヒー好きの方はぜひドリッパースタンドを手作りして、おうちカフェ時間を楽しんでください。
執筆:samia