「なるべくリーズナブルに収納を増やしたい」と思ったら、無印良品の「パルプボードボックス」がおすすめです!無印良品ならではの無駄のないシンプルなデザインと、価格の安さ、さまざまなサイズを組み合わせてカスタムできる点など、パルプボードボックスの魅力をたくさんご紹介します。
無印良品のパルプボードボックスとは?
無印良品のパルプボードボックスは、タテにしてもヨコにしても使える収納ボックスです。大きく分けると、基本の「タテヨコA4サイズ」と、奥行きは同じで幅が狭い「スリムサイズ」、「キャスター付き」、高さを調整できる「ラック」の4種類があります。
■軽くて丈夫な収納ボックス
パルプボードボックスは軽くて丈夫な収納ボックスです。シンプルなデザインなのでどんなテイストのお部屋にもなじみます。タテヨコA4サイズとスリムサイズは2段、3段、4段、5段のバリエーション。yukinoさんはスリム2段タイプを靴の収納に使っています。
■無印商品がシンデレラフィット

パルプボードボックスには無印良品の収納ボックスがシンデレラフィット。niko3さんは押し入れの収納に利用されています。右のスリムタイプにはファイルボックス2つがピッタリ。左のパルプボードボックスには、ポリプロピレン収納キャリーボックスがピッタリおさまっています。
■2種類の専用引き出しがある

タテヨコA4サイズのパルプボードボックスには、専用の「ダンボール引出」が2種類あります。shogoさんはタテヨコA4サイズの3段を横置きにして2段重ねています。上段の真ん中には2段タイプの引出、そのほかは1段にピッタリ合うタイプの引出を使っています。
■キャスター付きのタイプも

キャスターが付いたタイプのパルプボードボックスもあります。こちらもタテヨコどちらでも使用可能で、棚板の場所を調節することができます。shinoさんはリビングでランドセルラックとして使っているようです。押し入れやクローゼットの収納にもおすすめのサイズですよ。
パルプボードボックスの2段組み合わせ例
パルプボードボックスは縦に並べて置いたり、横にして重ねたりと、さまざまな設置方法があります。段数や幅が異なるサイズどうしを組み合わることも可能です。3段以上を横置きして重ねるときには、ズレ防止のため専用のジョイント金具を使うようにしましょう。
■2段を横置きして重ねる

Katsuraさんは赤ちゃんのお世話グッズの収納にパルプボードボックスを利用しています。収納場所に合わせて横置きのスリムタイプを2段重ね、その上にはかごを置いています。収納場所に合わせてサイズが選べるのもうれしいポイントです。
■3段を横置きして重ねる

ht6030さんは、上段にスリムタイプの3段、下段にタテヨコA4タイプの3段を重ねて本棚にしています。ボックスの高さが違っても、ひとつひとつのボックスの幅や奥行きは同じです。そのためこのように違うサイズを組み合わせても美しく設置できます。
■5段を横置きして重ねる

yukikoさんはタテヨコA4タイプの5段を横置きにし、2段重ねて絵本棚にしています。この部屋はロフトなので、ハシゴ階段を使って運んだそうです。パルプボードボックスは軽いので持ち運びも便利。かなり重さがありそうな絵本の量ですが、問題なく収納できているので頑丈なことがわかります。
憧れの壁面収納♪4段以上の組み合わせ例
壁一面に本棚を作りたいという憧れも、無印良品のパルプボードボックスなら、リーズナブルに叶えることができるんです!いろいろなサイズを組み合わせて、4段以上の高さで設置している実例をご紹介します。
■5段を横置きして5段重ねる

無印良品のパルプボードボックスは、ジョイント金具を使うと5段まで重ねて設置することができます。momobekoさんはA4サイズ5段をヨコ置きにし、上に5つ積み重ねて壁面収納を作っています。これがジョイントできる最大のサイズになります。
■2段と3段を横置きして組み合わせる

tenkishyokuninさんは2段のA4サイズ、スリムサイズ、3段のスリムサイズをヨコ置きに重ねて、本棚として活用しています。文庫本や漫画はスリムサイズの高さにピッタリ。本が増えたらパルプボードボックスを追加できるところもうれしいポイントです。
■3段4段5段を縦置きして並べる

akiraiguchi32さんは5段A4サイズとスリムサイズ、4段と3段のA4サイズをたてに並べておいています。タテヨコのサイズをあえてピッタリ合わせずに、階段のようにするのもいいアイディアですね!横を5段以上に増やしたい場合は縦置きにしてならべるのがおすすめです。
無印良品のパルプボードボックスをご紹介しました。収納が足りなくなったら追加で購入し、その都度自由に組み合わせを変えられるところも便利ですよ。無印良品のその他収納アイテムと一緒に使えるところも魅力です。
執筆:samia