リビングやお部屋の印象を左右し、インテリアの中心となるテレビまわり。そこを、DIYで自分の好みを取り入れたお気に入りの空間にしてみるのはいかがですか?今回は、手作りのテレビ台や壁掛けテレビのアイデアに注目していきます。
レンガで作るテレビ台
まずは、レンガを使ってテレビ台をDIYされているユーザーさんをピックアップ。レンガは自由に積み重ねて、そこに板を渡せば大きなテレビも置ける台を作ることができます。どんなデザインのテレビ台になっているのか、さっそく見ていきましょう!
■大きさを合わせてピッタリに
ammmさんは、レンガとペイントした板でテレビ台をDIYされました。レコーダーやカゴの大きさに合わせてレンガを組むことができるので、ぴったりフィットしているのが気持ちいいですね!白いレンガと板のおかげで、すっきりと明るいイメージのテレビ周りになっています。
■アンティーク風で海外インテリアのように

海外インテリアがお好きというaya_honobono0808さんのテレビ台もレンガでDIYしています。アンティークレンガを使ったことで、インテリアにマッチした雰囲気のテレビ台ができたそうです。合わせた足場板も、ちょっぴり古い感じがお部屋のイメージにちょうどいいですね。
■優しい色合いがいい◎

気に入ったテレビ台が見つからなく、simaocchiさんはテレビスタンドとレンガを組み合わせた台を手作りしてテレビまわりをコーディネート。ゲーム機やフェイクグリーン、雑貨も飾れるすてきなテレビまわりに仕上がっていますね。レンガの数を少なめにすると、圧迫感がなくディスプレイともバランスが良いです。
ミニ脚立のDIYがかっこいい
次にご紹介するのはミニサイズの脚立を使ったテレビ台です。男前なお部屋をさらにランクアップしてくれる、存在感のあるテレビ台はお部屋の中でも目を引きます。見た目以上に簡単にできるということですので、ユーザーさんのコメントも参考になさってください。
■思わず作りたくなる

男前なインテリアでお部屋づくりをしているAyumi.0919さん。カインズホームのミニ脚立にもともと持っていた板を合わせたテレビ台は、ワックスで仕上げた板の質感も絶妙でとてもかっこいいですね。紹介してくれた作り方も参考になります。
■壁面ともナイスマッチ

黒の脚立に合わせた板は、壁の色と合わせた渋めの色合いにして、落ち着いた大人の雰囲気漂う空間になっています。比較的簡単に作ることができるということですが、こんなに高見えする仕上がりを見ると、挑戦したくなってしまいますね!
■置きたいものもカッコよく決まる

こちらはrisaさんが脚立を3つ使用してDIYしたテレビ台です。脚立はマットなブラックに塗ったことで、テレビやスピーカーとの統一感が生まれました。スピーカーや置きたかったアンプなどをバランスよく配置できるちょうどいい台ができて、満足しているそうです。
DIYで壁掛けテレビも◎
テレビをDIYで壁掛けにしているユーザーさんも多くいらっしゃいます。壁掛けにすると、とにかく空間がすっきりしますし、小さなお子さんがいる場合も触れる心配がなくなったりとメリットがいっぱい。ディアウォールなどを使用した、参考になるアイデアをご覧ください。
■すっきりした理想のテレビまわり

ディアウォールを使ったDIYで、テレビを壁掛けにしたNamiheyさん。レコーダーもテレビの上のほうに台を設置して置いて、いたずら対策も実現できています。小物をディスプレイしてもすっきりしていて、うらやましくなるテレビまわりです。
■ヘリンボーンが印象的

こちらもディアウォールを使った壁掛けテレビのDIYです。パッと目を引くテレビの背面は、ご自身でヘリンボーン風にクロスを貼り合わせたそうです。色使いも爽やかで少しヴィンテージな風合いがおしゃれ。テレビを浮かせることで、壁の工夫をより一層楽しむことができるようです。
■癒しのグリーンと調和させて

たくさんのグリーンを集めてさわやかな印象の壁に、テレビを壁掛けするというアイデアを取り入れているspringcanolaさん。生き生きとした植物や木の柱が、テレビの機械らしさを取り払ってくれているようで、癒しを感じるお部屋ですよね。テレビを壁に掛けるとこんなユニークなインテリアも楽しめます。
■お部屋の印象も変えられるかも

ディアウォールなら、賃貸でも憧れの壁掛けテレビをDIYできた、と紹介してくれたのはmt.bookさん。ヴィンテージな渋い木目調の壁と黒いアイアン、インパクトのあるギターも含めてとてもお上手にまとめられたインテリアですよね。自慢したくなるお部屋です♡
テレビまわりもDIYでこだわりの空間にしているユーザーさんたち。ご紹介した手作りアイデアやインテリアのまとめ方はためになるものばかりでしたね。みなさんも参考にして、DIYやハンドメイドを楽しんでみてください。
執筆:kumami