シンプルな中に上質感が漂う、無印良品の家具。そこには素材、フォルム、機能など、さまざまなこだわりが感じられます。
シンプルな無垢のテーブル&チェア
シンプルなフォルムの無垢材のテーブル&チェアをご紹介します。素材は落ち着き感のあるオークと、シックで印象深いウォールナット。どちらも無垢材ならではの味わいと存在感で、ユーザーさんのダイニングをよりいっそう上質な空間にしています。
■木の香りがするようなオークの無垢材
床、階段、本棚など、木材をふんだんに使った空間です。そこにオークの無垢材のダイニングテーブルとチェアが置かれています。素材感もカラーも内装になじみ、見ているだけで木の香りがするようですね。すっきりとしたフォルムが、本棚や手すり、照明などの直線的なデザインと見事に調和しています。
■やさしい生成りのチェアを合わせて

オークの無垢材テーブルに、生成りの帆布でカバーされたチェアを合わせられています。こちらのチェアも無印良品のもので、やさしい色合いと素材感がナチュラルなダイニングにぴったり。サブウェイタイル風の壁や食器棚のモザイクタイルが、楽しいアクセントになっています。
■シックなウォールナットの無垢材

ウォールナットの無垢材で作られたテーブルとベンチです。黒いチェアやライトとコーディネートされ、シックでスタイリッシュな空間を作り上げています。スクエアなベンチの下は収納としても使えるようです。ざっくりとしたブラウンのカゴとの組み合わせが、雰囲気いいですね。
バリエーション豊富な形と機能
無印良品にはスペースや使い方に合わせて選べる、さまざまな形や機能が備わったテーブルがあります。丸みを帯びた形は圧迫感が少なく、やさしげな空間を演出。また無印良品らしい、機能美が光るテーブルも要チェックです。
■繊細で愛らしい丸テーブル

薄い天板の繊細さと、丸脚の愛らしさが特徴でもあるオーク材の丸テーブルです。丸いテーブルはレイアウトの自由度が高く、省スペースでもコンパクトに置けるのがいいですね。全体をファブリックでくるんだチェアを合わせ、ナチュラルでリラックス感のあるダイニングにされています。
■角の丸みがやさしいテーブル

角を丸く仕上げた、やさしい雰囲気の丸脚シリーズのテーブル。こちらは節や色の濃淡のあるオーク材を有効利用したものだそうです。自然な表情のしま模様が味わい深いですね。木の素材をたくさん使った、落ち着きある空間に癒やされます。
■スタイリッシュな折りたたみテーブル

北欧スタイルのカフェのようなダイニングです。置かれているのは、軽やかでスタイリッシュな折りたたみテーブルです。アイアンの脚がライトやオーニングの黒とリンクして、コーディネートを引き締めています。4脚とも色を変えた、イーズムチェアのカラー選びがハイセンスです。
■美しいエクステンションテーブル

来客時などに便利なエクステンションテーブル。こちらはウォールナット材を使ったもので、機能だけでなく、見た目も美しいデザインです。ユーザーさんはベンチもウォールナットで統一。ベンチ下をしっかり活用するための、ファイルやカゴを使った収納の仕方が参考になります。
リビング・ダイニング兼用タイプ
RoomClipでも人気が高い、無印良品の「リビングでもダイニングでもつかえる」シリーズ。通常のテーブルより低い絶妙な高さがリラックス感を生むようです。リビングのソファスペースと兼用すれば、ゆとりの空間に。軽くて移動がしやすいなど、使い勝手のよさも魅力です。
■軽くて移動も楽々

イエローのアクセントウォールを背景に、コンパクトに品よく配置されたテーブル&チェア。ウォールシェルフとのバランスも取れていて、すっきりと気持ちがいいですね。軽くて移動もしやすいそうで、掃除や模様替え、スペースを多目的に使うときなどに助かります。
■ソファと食卓を兼用

ユーザーさんはダイニングテーブルとソファを処分して、その代わりに両方を兼用できる、こちらのシリーズを採用されたそうです。家具が減ったので部屋が広く見え、低めのソファでくつろぎ感もアップしたとのこと。リビング・ダイニングが狭いとお悩みなら、思い切って兼用できる家具にするのもよい方法です。
■リラックス感あふれるスペースに

たくさんの植物に囲まれた、リラックス感あふれるダイニング。ゆったりとした雰囲気の「リビングでもダイニングでもつかえる」シリーズがベストマッチです。ベンチにのせた幾何学模様のマットが、よいアクセントに。カトラリー類を収納したワゴンは、食卓の準備がスムーズになる素晴らしいアイデアです。
無印良品のダイニングテーブルとチェアをご紹介しました。無垢材の味わい深さや、なめらかな仕上げ、使い勝手も考えられたデザインなど、魅力あふれるものばかりでした。上質で長く使えるテーブルやチェアをお探しなら、無印良品に注目してみてはいかがですか。
執筆:oriaya