誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回アイデアを教えていただくのは、DIYや暮らしの知恵を上手く取り入れながら毎日を丁寧に楽しまれているpeche-aさんです。
教えてくれた人
peche-aさん少しでも心地よい住まいを目指して、日々勉強中です。
必要なもの
■所要時間
8分
■購入する材料 計2アイテム 200円(税抜)
粘着テープタオル掛け【ダイソー 売場:バス/トイレ用品】突っ張り棒【ダイソー 売場:その他】■必要な道具
巻き尺やメジャードアに印を付けるための鉛筆などつくりかた
■STEP1

まず、タオル掛けバーの端に付いているピンを片方外し、バーを抜いておきます。(写真参照)
■STEP2

次に、突っ張り棒の細い方のピンも外します。
■STEP3

続いて、ご自宅の浴室ドアの両端に、タオル掛けバー付属のバーを掛けるパーツを取り付けていきます。左右が水平になるように、位置を調節しながら貼り付けてください。
■STEP4

貼り付けた部品の穴に突っ張り棒を通します。
■STEP5

最後に、突っ張り棒の長さを調節し、STEP2で外していたピンを戻せば完成です。
あったらいいなを手軽に叶える、組み合わせの魔法

peche-aさんと同じように、『脱衣所にもうひとつバスタオルを掛けられる場所があったらな……』と感じたことがある方は、多いのではないでしょうか?peche-aさんも当初は、2連のタオルバーやドアに穴を開けるタイプを検討されたようです。そうしていく中で、出会ったのが100均の2アイテムだったんですね。
フェイスタオルサイズに対応したタオルバーでも、突っ張り棒と組み合わせれば、幅を自在に変えることができるという気づきが素敵です。このアイデアなら、似たような悩みを抱く多くのご家庭で重宝しそう。ぜひ、参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
バーを通すパーツの粘着テープを貼るとき、キレイに水平を取ることができていると、ものを掛けた時の負荷で外れにくくできます。突っ張り棒を通して長さを調整したあと、突っ張り棒が伸び縮みしないように固定できるとなお良しです。執筆:RoomClip mag 編集部