どうしても床面積が少なくなってしまいがちなひとり暮らしのお部屋で、あるとうれしいのがロフトですね。また、ロフトベッドを利用することで、その下の空間を活用することもできます。
ロフトの使い方
最初にご紹介するのは、ロフトそのものの空間の利用方法です。天井との距離が近いロフトは、秘密基地のような雰囲気も魅力ですね。また、お部屋の上部ではなく、床面より下にある「アンダーロフト」というタイプのロフトもあるようです。
■ベッドスペースに
ロフトをベッドスペースとして利用されているという、こちら。高さのあるベッドは置かずに、パレットベッドとすることで、天井までの広さも確保できますね。ナチュラルな空間で、とってもリラックスできそうです。
■洋服の収納に

masahitoさんは、広いロフトをベッドスペースとしてだけでなく、洋服の収納スペースとしても活用されています。好きなものに囲まれて眠ると、いい夢が見れそうですね。ラックやボックスで、スッキリと片付けられた空間です。
■室内キャンプに

こちらでは、ロフトにキャンプの気分を味わえるスペースを作られたそうです。斜めになった天井が、テントの大きさにぴったりですね。折りたたみのイスやランプなどで、キャンプの雰囲気たっぷりの空間になっています。
■ゲーム部屋に

こちらは、下の階にロフトがついた、アンダーロフトタイプのお部屋とのこと。ベッドスペースと共に、ゲーム部屋として利用されているそうです。ゲーム好きにはたまらない、憧れの空間ですね。
ロフトの下の使い方
次にご紹介するのは、ロフトやロフトベッドの下の空間を活用されている実例です。ひとり暮らしのお部屋で収納スペースに困っている方や、ロフトの下の使い方に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
■収納力アップに

お部屋の横幅に合わせて、シングルより短いショートサイズのベッドを選ばれたというkkskksさん。ロフトタイプにすることで、ベッド下を大容量の収納スペースにできますね。ひとり暮らしを快適にする工夫を感じられる空間です。
■ソファを置いて

ロフトタイプのベッドの下に、ソファを配置されていたというこちら。これなら、ひとり暮らしサイズのお部屋でも、ソファをあきらめずに置くことができますね。周りが囲まれていることで、安心感も得ることができるそうです。
■デスクスペースに

こちらでは、ロフトの下をデスクスペースとして利用されています。シンプルながらセンスを感じさせる空間は、IKEAやアンティークなどのアイテムを組み合わせて作られているそうです。スッキリとして、使い勝手もよさそうですね。
ロフトだからできること
床面積や活用スペースが増えることで、重宝されることの多いロフトですが、それ以外にもロフトがあることでできることがあります。最後にご紹介するのは、ロフトがあるからこそできる空間の楽しみ方です。
■グリーンを吊り下げて

ハンギングプランターにポトスを入れて、ロフトから吊り下げられているこちら。ロフトがあれば、下に垂れるタイプのグリーンも吊り下げて楽しむことができます。ホワイトでまとめられた空間に、グリーンが映えますね。
■吹き抜けのある部屋

ロフトのあるお部屋は、その分天井が高くなっていることが多いですよね。soyota.さんは、天井高のあるお部屋に住むために、ロフト付きを選ばれたそうです。吹き抜けと天窓のある空間は、明るく開放的でとても広く感じます。
■ロフトからの眺め

お部屋全体を見ることができるこちらは、ロフトからの眺めとのことです。ロフトがあれば、お気に入りの空間を見て楽しむこともできますね。ネコちゃんの居場所も、すぐに把握することができそうです。
今回は、ひとり暮らしでロフトのあるお部屋の実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ロフトがあることで、空間の活用方法がとても広がりますね。ぜひ、ひとり暮らしを楽しむ参考にしてください。
執筆:kukka