今やメジャーな家電として台頭してきたロボット掃除機。さまざまなメーカーから製品が発売されています。
定番はiRobot製
一番有名なロボット掃除機といえば、おそらくiRobot社のルンバですよね。RoomClipユーザーさんの中でも使われている方がかなり多いようです。iRobot製品は高価格帯からお値打ち価格のものまでそろっています。さっそく代表的なものをご紹介します。
■ルンバのハイスペックモデル
ハイスペックな高価格帯モデル「ルンバ i7+」を利用されているrikoさん。棚の角にスタイリッシュに収まっています。本体で集めたゴミが自動で基地内に排出される機能付きで「ゴミ捨ての際に埃が舞い散る」というストレスから解放してくれるうれしい製品です。
■機能と価格のバランス良し

s.houseさんの清潔感あるナチュラルな洗面所で働いているのは「ルンバe5」です。このシリーズは比較的リーズナブルな価格帯で、お手入れも手軽なバランスの良い製品。部屋の四隅もしっかりとお掃除してくれるそうですよ。
■拭き掃除専門の製品も

iRobot社からは床を拭くタイプの掃除機「ブラーバ」も発売されています。ROMAさんは、床がサラサラになったのを実感されたそう。机の下や椅子の足の間など、かがむのがすこし億劫なところも拭き掃除してくれるのはありがたいですよね。
日系メーカー製品もそろってます!
家電は日系メーカーのものにしたい、という方もいらっしゃるはず。各社からさまざまなロボット掃除機が発売されていますよ。代表的なものをピックアップしました。
■三角形の見た目がユニーク

Fumikoさんが使っていたのは、三角形が特徴的なPanasonicの「ルーロ」シリーズ。この三角形の形状だからこそ、四角い部屋の隅にもしっかりとブラシが届くのだそうです。ロボット掃除機なら音も静かなので、Fumikoさんのようにベビーベッドの近くでも気にせず使えそうです。
■コンパクトで狭いところもスイスイ

ringoさんのロボット掃除機は日立の「ミニマル」。その名前のとおり、ボディのコンパクトさが魅力の製品です。テーブルや椅子の足などが入り組んで狭くなりがちな場所や、家具下の低い空きスペースもスイスイとお掃除してくれそうですね。
■コロンとかわいい

こちらはコロンとかわいらしい見た目のSHARPの「ココロボ」。RAMIEさんは、フィルター掃除予防のために、ダストボックスにティッシュを挟むという工夫をして使っていました。お手入れの手間が省けるのはありがたいですよね。
外資系メーカーも実力派ぞろい
ロボット掃除機を製造する外資系メーカーは、iRobot以外にも多くあります。最後に外資系メーカーから発売されている、ロボット掃除機をご紹介します。
■Dysonからも出てます

掃除機メーカーとして有名なダイソンからもロボット掃除機「Dyson360eye」が発売されています。通常の掃除機と同じく強い吸引力が魅力の製品。パワフルなものはサイズが大きくなりがちですが、sakuさんの写真を見る限り非常にコンパクトでスタイリッシュですね。
■リーズナブルな価格がうれしい

ひょっこり顔を出すワンちゃんとロボット掃除機に思わずキュンとしてしまいました。yu_noさんが使っているのはエコバックス社のDEEBOT。エコバックスは掃除機や空気清浄機を取り扱う中国企業です。DEEBOTは高機能ながらも、リーズナブルな価格設定が魅力です。
■スッキリ&シンプルなデザイン

Ayumiさんが使っているロボット掃除機はAnker社の「Eufy」。Ankerは元Googleエンジニアが立ち上げた、注目されている家電メーカーです。Eufyは、シンプルで無駄のないデザインで機能も充分。その上価格がかなりお手ごろなんです♪
■コスパ抜群!

oniyomeさんは、ILIFE社のロボット掃除機「V5s Pro」を利用していました。水拭きと掃除機の機能を兼ね備えたハイエンドモデルでありながら、価格は2万円台というリーズナブルさに驚きです。コスパが素晴らしい製品ですね。
今回はさまざまなメーカーのロボット掃除機をご紹介しました。おうちでの使いかたや収納スペース、掃除機のスペックもさまざまでしたね。
執筆:Amelie