無印良品の「キャスターもつけられるフタ」をご存知ですか?ポリプロピレンファイルボックス用のフタなのですが、別売りのキャスターを付ければ、可動式の台にもなるスグレモノ。単体でキャスター台として使ったり、ファイルボックスを載せてキャスター付きの収納を作ったり……。
キャスター台として
「キャスターもつけられるフタ」をそのまま、キャスター台として使用されている実例を見てみましょう。幅10cm、15cm、25cmの3タイプがあるので、載せたいものにちょうどいいサイズが選べますよ。カラーはホワイトグレーとクリアの2タイプです。
■幅10cm ソファ下のリモコン置きに
ユーザーさんは「キャスターもつけられるフタ」を、リモコン置きとして活用されています。こちらは小さなものを載せるのにちょうどいい、スリムな幅10㎝タイプです。普段は邪魔にならないソファの下に忍ばせ、使いたいときにサッと取り出せるのが、とても便利ですね。
■幅15cm パントリーの直置き解消

不燃ゴミやストック類をパントリーの床に直接置かれていたユーザーさん。「キャスターもつけられるフタ」にペーパーバッグを載せて、収納することにしたそうです。直置きが解消されて、空間がスッキリしましたね。キャスターで移動できるので、掃除もしやすそうです。
■幅25cm 大きめの箱も載せられる

こちらは大きめのものも載せられる、幅25㎝の「キャスターもつけられるフタ」です。ユーザーさんはケア用品のストックを入れた箱を載せて、メイクスペースの足元に置かれています。たくさんのものを詰め込んだ箱も、楽々動かせるのが助かりますね。
■幅15cm・クリア 枕元に必要なものを

ユーザーさんが選ばれた「キャスターもつけられるフタ」は、軽やかな印象のクリアカラー。置き時計やゴミ箱、消臭剤などをひとまとめにして、枕元に置かれているそうです。
ファイルボックスと一緒に
「キャスターもつけられるフタ」にポリプロピレンファイルボックスを載せれば、キャスター付きの収納に変身します。スタンダードタイプだけでなく、ほかの種類のポリプロピレンボックスにもフィット。使い勝手抜群な収納が実現しますよ。
■重いテキスト類も出し入れ簡単

テキストや辞書などの収納に、ポリプロピレンファイルボックスを活用されているユーザーさん。「キャスターもつけられるフタ」に載せて、動かせるようにしています。直置きの不織布ボックスから、キャスター付きの収納に変えたことで、重いものも出し入れしやすくなったそうですよ。
■キッチンの背面収納として

ポリプロピレンファイルボックスを使って、スッキリと整理整頓されたキッチンの背面収納。ユーザーさんは「キャスターもつけられるフタ」をプラス。しゃがんで引き出す面倒がなくなったそうです。キャスターを活用すれば、下段の収納も使い勝手がグンとアップしますね。
■持ち手付きボックスもぴったり

ユーザーさんが「キャスターもつけられるフタ」に載せているのは、2種類のポリプロピレンボックス。持ち手付きファイルボックスと収納キャリーボックスです。こちらはいつもリビングの隅に置かれているそうです。移動したいときは、持ち手とキャスターでスイスイ♪とても便利な組み合わせです。
重ねれば使い方広がる
「キャスターもつけられるフタ」を使って、ポリプロピレンファイルボックスを2段、3段と重ねられている実例をご紹介します。一番下には、キャスターをセットしたフタを取り付けて可動式に。ちょっとした家具のように使えて、とても便利そうですよ。
■ドレッサー代わりに

ポリプロピレンファイルボックスに「キャスターもつけられるフタ」を取り付け、2段に重ねられています。こちらはダイニングでメイクするときに使う、ドレッサー代わりのワゴンだそうです。ボックスの取っ手部分にS字フックを引っ掛け、ドライヤーを収納されているのもよいアイデアですね。
■ソファ横のサイドテーブル

ユーザーさんはフタを付けたポリプロピレンファイルボックスを重ね、ソファ横のサイドテーブルとして使われています。「キャスターもつけられるフタ」は枠が立ち上がっているので、置いたものが落ちにくいそうです。キャスターで楽々移動でき、中に収納できるところも魅力です。
■洗面所の隙間収納に

洗濯機と洗面台の間におさめられた、3段重ねの隙間収納。ポリプロピレンファイルボックスと「キャスターもつけられるフタ」を組み合わせたものです。一番上のボックスはゴミ箱として使っているそうですが、フタをしてハンドソープを置くことも考えているそう。使い方のアイデアが広がりますね。
無印良品の「キャスターもつけられるフタ」の魅力に迫りました。ユーザーさんはさまざまなシーンで、便利に活用されていましたね。みなさんも使い勝手のよい収納を作るアイテムとして、ぜひ注目してみてください。
執筆:oriaya