赤ちゃんは、小さくて本当にいとおしい存在ですね。生まれて間もないため自分では何もできず、大人のケアが必要です。

お世話をサポートするためのアイテムを上手に取り入れれば、少しでも負担を軽減できます。また、長く愛用して思い出に残るアイテムも活用していきたいですね。ユーザーさんの実例をご紹介します。



家事やお世話を少しでも楽に

自分では何もできない赤ちゃんには、いろいろなアイテムを活用して細かいお世話をたくさんしてあげなければなりません。置いておく場所やスペースなど、ママやパパが少しでも楽になるような工夫ができれば、赤ちゃんとの生活が快適になりますよ。ユーザーさんの工夫をご紹介します。


■いつもの場所にいつものグッズを

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yukoさんは、よく赤ちゃんと過ごすソファの横に、ベビー用品をまとめたワゴンを置いています。赤ちゃんには、こまごまとしたお世話が頻繁に必要になります。どんどん重くなる赤ちゃんを抱いて移動するのも、意外に体に負担がかかるもの……動かなくてもさっと手に取ることができれば、お世話が少し楽になりますね。


■ベビーバスも吊り下げて収納

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撮影:fee...さん


ベビーバスは、特に清潔を保ちたいアイテムです。しかし、意外と大きく、乾かすのも収納するのもスペースが必要になります。fee...さんはS字フックを活用し、浴室の洗濯物干しにベビーバスをひっかけ収納しています。足元のスペースを圧迫せず、しっかりと乾かすことができて一石二鳥です。


■お料理中も一緒に過ごせる一工夫

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撮影:Pyagarinさん


赤ちゃんの後追いが始まると、ママやパパの姿が見えなくなっただけで泣き出してしまいます。Pyagarinさんは、お料理中も一緒に過ごせるよう、ベビーチェアをキッチンカウンターに取り付けていますよ。顔が見れるだけで少しでも安心してくれます。

床置きのアイテムに比べ、スペースを節約できるのもポイントです。


■お風呂上りもさっと身支度

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撮影:imoyoooookanさん


赤ちゃんとのお風呂上りはまさに戦争……!事前の準備で大変さが全然違います。imoyoooookanさんは、バスルーム隣のウォークインクローゼットにケアスペースを確保しています。これなら、慌てることなくお世話ができますね。立った状態で作業もできて、ママやパパへの体の負担も軽減できそうです。



おもちゃも家具も愛着を持てるものを

小さなわが子が成長していくと、必要なおもちゃやアイテムがどんどん変わっていきます。その変化に合わせたアイテムを使うことで、長く愛用できたり、そのアイテムに愛着が湧いたりしていきますよ。ママやパパも好きになるアイテムと、赤ちゃんとの思い出を一緒に育んでいきませんか?


■耐久性のあるおもちゃを選ぶ

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撮影:troisさん


こちらは、troisさんの4人のお子さんたちに受け継がれてきたおもちゃたちです。インテリア性だけでなく耐久性も高い木のおもちゃなら、兄弟で長く愛用することができますよ。毎回選ぶ手間や買いなおしのコストも節約できます。たくさんの思い出とともに、インテリアとしていつまでも楽しめるのがうれしいです。


■長く使えるベビーチェア

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撮影:h-1o0さん


離乳食が始まると悩むのがベビーチェアです。h-1o0さんは、オプションパーツを活用することで長く使えるベビーチェアを購入しました。どんどん体が大きくなっていく赤ちゃんや子どもの体に合わせて、ベビーチェアの形を変化させることができるので、短期間で無駄にせず、大切に使って行くことができますよ。


■ママやパパのおさがり家具も活用

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撮影:sallyさん


もともと持っていた家具も、使い方しだいでベビーグッズの収納に役立てることができます。sallyさんは、1人暮らし時代からのテレビ棚を、ベビークローゼットとして活用しています。

成長の早い子どものために新しく用意する家具は、必要最低限にとどめたいですよね。思い出をさらに深めることができるのも素敵です。



安全対策や健康管理もしっかりと

大人には当たり前の環境でも、赤ちゃんにとっては健康や安全のことを考えて対策が必要なシーンがあります。さまざまな面から赤ちゃんの暮らしの対策を行っているユーザーさんの実例を見ていきましょう。ママやパパのヒヤヒヤが少し解消されるかもしれません。


■乾燥の心配が少ない暖房器具

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撮影:miaoさん


暖房器具は、寒い季節にはどうしても必要です。しかしエアコンを使う場合、風が直接あたったり空気の乾燥など、心配事がありますね。miaoさんは、オイルヒーターを導入しています。温風を出さずにふんわり温かくなるそうなので、敏感な赤ちゃんの肌にも乾燥の心配が少なく、安心してお部屋を快適に保てますよ。


■フェンスでベッドの周囲をぐるり

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撮影:kaさん


家族で川の字で寝ているベッドも、赤ちゃんが落ちない工夫が必要です。kaさんはベッドの周りをぐるりと囲めるベッドフェンスを使っています。複数使えばベッド2台分のスペースも囲むことができ、寝返りで移動する赤ちゃんもガードしてくれます。すきまパッドも併用すれば、マットレスの間も埋めることができ、快適です。

取り入れられそうな実例は、みつかりましたか?ちょっとしたことでも負担を軽減できれば、赤ちゃんとの時間がもっと豊かになりますよ。

ユーザーさんの実例を参考に、赤ちゃんのいる暮らしを満喫していきましょう。



執筆:mirakin
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