ボトルアクアリウムとは、小さめの瓶など入れ物の中で、魚を飼ったり水草などを生育したりして鑑賞するもの。水の中の世界がコンパクトにまとまるので、ワンルームなど狭いお部屋でもインテリアとして楽しめます。
円筒形のボトルに
まずは、円筒形のボトルをアクアリウムにした実例です。定番の形で手に入れやすくさまざまなサイズもあるので、インテリアに合わせて選べますよ。ユーザーさんは、どのようにボトルアクアリウムを飾っているのでしょうか。
■白い砂利やカラフルなお花とともに
anzuさんは、メダカやエビなどの生き物をボトルアクアリウムにしています。こちらは、梅酒の空き瓶なのだそう。白い砂利に水草も入れて、素敵ですね。隣に生けたお花が、彩りをそえています。
■大きなサイズはコック付きが便利

キッチンのカウンターに大小さまざまなボトルアクアリウムをたくさん並べている、pinkpho050さん。「ヤマトヌマエビ」や「アカヒレ」を飼育しているそうです。一番左の大きなボトルにはコックが付いているので、水の入れ替えもラクにできますね。
■トレイテーブルに乗せて

こちらは、IKEAのトレイテーブルを活用した実例です。saahannさんは、メダカのボトルアクアリウムや観葉植物を飾っています。トレイテーブルの上なら、エサやりの際に汚れてもガシガシ拭けるそうですよ。
■平たいボトルで熱帯雨林をイメージ

平たい円筒形のボトルが、水辺を再現したようなこちら。yururiraさんは水草や石、流木を使って、熱帯雨林をイメージしたそうです。こちらは、IKEAの花瓶を活用したとのこと。大理石調のカウンターの落ち着いたスペースに、水草のグリーンがよく映えています。
丸いボトルに
丸い形状のボトルを使うと、ボトルアクアリウムが柔らかみのある印象になります。ボトル自体もコロンとまん丸でかわいらしく、中の生き物たちを引き立ててくれますよ。見てみましょう。
■木の温もりにあふれるアートギャラリーに

110OkaSurferさんのおうちは、ログハウス。木の温もりでいっぱいのお部屋に、ボトルアクアリウムを置いています。ボトルは丸いフォルムで、かわいらしいですね。こちらは、アートギャラリーとのこと。ニトリのフェイクフラワーなども飾ってあり、華やかになっています。
■紅白模様がかわいらしいシュリンプ

makkoさんは、ボトルアクアリウムで「レッドビーシュリンプ」を飼っています。「ニューラージパールグラス」や「ハイグロフィラ」などの水草に、赤と白のカラーが鮮やかですね。少し前に水草をトリミングしたとのこと。ゆったり泳げて気持ちよさそうです♪
■ニトリのキャニスターも使える

ニトリのガラスキャニスターをボトルアクアリウムに活用している、mintteaさん。このたび、新しく琉金を飼い始めました。
こんな形も
ほかにも、六角柱のボトルや流木を組み合わせるものなど、さまざまな実例がありますよ。中には「こんなものをボトルアクアリウムに?」と、驚く実例も。ご紹介します。
■ダルトンのドリンクサーバーに

mi-さんは、ダルトンのドリンクサーバーをボトルアクアリウムにしています。大きめサイズの入れ物に、「シダ」や「チドメグサ」といった水草を株分けするなどして植え替えました。ほかにも植物を植えたボトリウムやサボテンなど、キッチンカウンターの上がにぎやかなスペースになっています。
■IKEAの瓶も活用

cherryさんのように、IKEAの瓶をボトルアクアリウムにしてもいいですね。手軽に持ち運べるので、いつでもどこでも目で涼めます♪ 中にいるのは、3匹のメダカの赤ちゃん。バクテリアを上手に繁殖させるのが、メダカをうまく育てるポイントになるそうです。
■流木を合わせる1点モノ

「カクレクマノミ」の飼育入門セットを購入した、Samさん。ガラス流木を使って、透明感のあるインテリアになりました。こちらのボトルは流木の形に合わせてくぼみを付けてあり、1点1点異なるのだそうです。そんな特別感が、さらに気持ちをワクワクさせてくれます♪
いかがでしたか?ボトルアクアリウムの中で魚たちが泳ぐ姿は、見ているだけで癒されますね。
執筆:ickarta