全身を映してくれる姿見。コーディネートチェックをスムーズにしてくれる、あると便利なアイテムです。

今回はユーザーさんがどこに、どんなデザインの姿見を置かれているかを見ていきます。玄関やクローゼットのほか、姿見のあるダイニングやリビングもありますよ。姿見選びや置き方の参考になさってくださいね。



玄関に

玄関に姿見があると、出掛けに身だしなみを確認できて便利ですね。壁付けからスタンドタイプ、造り付け、ハンガーラック一体型まで……。ユーザーさんはスペースや使い勝手に合わせて、さまざまな姿見を取り入れられています。


■イエローの壁に映える白いフレーム

どこに、どんなタイプを置く?姿見の置き場所とデザインをチェッ...の画像はこちら >>


イエローのアクセントクロスに映える、白いフレームの姿見。ROMAさんは下駄箱を撤去して生まれた壁面に、姿見を取り付けられたそうです。壁付けなので、場所を取らずに置けますね。鏡を付けたことで、小さな玄関が広く明るく感じるようになったそうですよ。


■スタンドタイプをコーナーに

どこに、どんなタイプを置く?姿見の置き場所とデザインをチェック
撮影:Kananaさん


Kananaさんはスタンドタイプの姿見を玄関のコーナーに置かれています。味わいのある木製フレームと、イーゼルのような脚付きのデザインが上品です。隣に置かれたアンティーク風の丸テーブルや、シャビーなディスプレイとも雰囲気ぴったり。少し斜めに配置しているので、鏡が見やすそうですね。


■玄関ホールに造り付け

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撮影:chokosutaさん


リフォームの際に造り付けの姿見を、玄関ホールの壁に設置されたchokosutaさん。天井から床までのスッキリとした見た目が、シンプルモダンなインテリアにマッチしています。

フレームのないタイプなので、ホコリもたまらず、掃除が楽なのも気に入られているそうです。


■姿見付きコートハンガー

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撮影:ikubooさん


ikubooさんが愛用されている姿見は、コートハンガーと一体になったタイプです。これならハンガーと姿見、両方を省スペースに玄関に置けますね。キャスター付きなので、玄関の近くまで移動可能。靴を履いた、全身のバランスをチェックできて便利だそうです。



洋服収納のスペースに

ハンガーラックやクローゼットなど、洋服収納のスペースも、姿見があると重宝する場所です。ユーザーさんはハンガーラックの近くや、ウォークインクローゼットの中に姿見を置かれています。また、クローゼットの扉をミラーにして、姿見として使う方法もありました。


■ハンガーラックのそばに

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撮影:akiさん


和室の一角にもうけられたという、ゆったりとしたワードローブコーナー。akiさんはハンガーラックのそばに、シンプルな姿見を立て掛けられています。姿見で全身をチェックしながら洋服が選べるので、毎日のコーディネートが楽しくなりそうですね。


■ウォークインクローゼットの奥に

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撮影:kiimamaさん


kiimamaさんはウォークインクローゼットの通路の奥に、姿見を置かれています。洋服や小物を選んだら、その場で鏡に映せるので、スムーズに準備ができそうですね。ウォークインクローゼットは暗い印象になりがちですが、大きな姿見を置くことで、圧迫感が軽減されたそうです。


■クローゼットの扉をミラーに

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撮影:torokoさん


こちらはベッドルームにあるクローゼットだそうです。torokoさんは折れ戸の1枚に、ミラータイプをチョイス。姿見として使えるので、着替えのとき、とても便利だそうです。扉自体が姿見になっているので、場所を取らないのがいいですね。



ダイニングやリビングに

ダイニングやリビングに姿見を置かれているユーザーさんもいらっしゃいます。ナチュラルなお部屋に似合う木製フレーム、階段状に並べた3枚の鏡、リビングの扉を飾るミラー……。実用的な役割だけでなく、インテリアとしても活躍する姿見をご覧ください。


■ナチュラルな姿見をグリーンとともに

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撮影:surviveさん


surviveさんが姿見を置かれているのは、ダイニングの一角です。木製フレームの姿見を壁に立て掛け、まわりにグリーンを配置しています。ナチュラルな室内の様子やみずみずしい葉が鏡に映り込み、アートのように空間を飾っています。インテリアとしても楽しい姿見の使い方です。


■スリムな姿見を3枚並べて

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撮影:mlf34978さん


mlf34978さんはリビングの壁に、3枚のスリムな姿見を設置されています。細い鏡が階段状に並んだ様子は、スタイリッシュなスリット窓のようです。姿見はピクチャーレールに吊るされているそうで、これなら壁を傷付けずに取り付けられますね。


■ドア掛けタイプをリビングの扉に

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撮影:kochimaruさん


ニトリのドア掛けタイプの姿見を、リビングの扉に掛けられているkochimaruさん。軽くて省スペース、ノンフレームでインテリアになじみやすいところがお気に入りだそうです。

開け閉めの際、鏡の下部が動かないように、スポンジと両面テープで扉に固定しているという工夫も参考になります。

置き場所別に、ユーザーさん愛用の姿見をご紹介しました。鏡として役立つだけでなく、お部屋を広く見せたり、インテリアになったり、魅力的な姿見がたくさんありました。ひとつあると便利な姿見、取り入れてみてはいかがでしょうか。



執筆:oriaya
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