自転車のようにペダルをこぐ動作を行い、室内で有酸素運動を行えるエアロバイク。健康づくりのためにお部屋に取り入れているユーザーさんたちもいらっしゃいますよ。
さまざまなお部屋のレイアウト
まずは、お部屋にエアロバイクを取り入れると、どのような雰囲気になるのか、さまざまなお部屋の実例をご紹介しましょう。大き目の運動器具ですが、皆さんインテリアに上手に取り入れています。ではご覧ください。
■ダイニングテーブルの隣で
思い立ったらすぐにエアロバイクでの運動に取りかかれるお部屋の実例です。sofa235さんは、ダイニングテーブルの隣にエアロバイクを置いています。木目のダイニングと黒いエアロバイクで落ち着いた雰囲気になります。家族と一緒に過ごす場所で気軽に運動を取り入れられる、お手本になるレイアウトですね。
■和室で

ayapanさんは、毎日30分間、和室でエアロバイクをこいでいるそうです。サラリとした畳の質感が涼しげで、白いエアロバイクを置くとさわやかなコンビネーションを感じさせてくれます。白いバランスボールとも合っていますね。明るい色の壁が印象的な和室で、気持ちよく運動が続けられそうです。
■スキップフロアで

開放感あるスキップフロアに、エアロバイクを置いているchiiiiiyanさん。階下の様子を感じつつ、エアロバイクをはじめ、マットやボルダリングなどの運動にも集中できる魅力的なスペースが作られています。エアロバイクの下にグリーンを敷いているので雰囲気もアップし、傷なども防げそうですね。
■リビングの腰壁の近くで

レンガ調のアクセントクロスに、すのこを使ったディスプレイなど、男前なインテリアが光るmomakoさんのお部屋。そこにスマートなデザインのエアロバイクを置いて運動しているそうです。インダストリアル風のオブジェのような魅力的なフォルムのエアロバイクなら、インテリアのアクセントとしても優秀です。
トレーニング気分が高まるレイアウト
周辺のレイアウトで、よりトレーニング気分が高まるインテリアを見ていきましょう。運動に集中できる環境作りがとても参考になります。気分を盛り上げて、運動の時間をイキイキとエンジョイしましょう。
■筋トレマシーンと組み合わせて

mayuringoさんは、ぶらさがり健康器の隣にエアロバイクを置いています。白を基調としたお部屋に、白とグレーの健康器具を置くと圧迫感を感じさせなくてよいですね。家具ともけんかすることなく馴染んでいます。筋トレと有酸素運動を組み合わせた運動プログラムを実現しやすい配置で、運動意欲が高まります!
■ガレージで自転車を眺めながら

Tonyさんがエアロバイクを取り入れた場所はガレージです。ダウンライトに照らされた良い雰囲気の中で運動を行えます。壁面には自転車やヘルメットが収納してあり、実際にサイクリングをするイメージでエアロバイクをこぐことができそうです。ガレージで過ごす時間を充実したものにしてくれますね。
■ゴルフ練習部屋でのトレーニングに

ご家族の趣味のゴルフ練習部屋にエアロバイクを置いているmymaさん。体力作りとゴルフの練習が両方楽しめる趣味のお部屋のレイアウトです。モチベーションがあがりますね!傘立てにゴルフクラブを立ててすっきりとした空間を作り、運動に集中して、安全に行えるようにきれいに整えていらっしゃいます。
ながら運動を楽しめるレイアウト
運動は楽しみながら行うのが長続きの秘訣!他の作業や、ながら運動を楽しめるレイアウトの実例を見ていきましょう。きっと運動を続けるヒントがもらえるはず!
■テレビを見ながら

テレビで映画や音楽鑑賞をしながら運動に取り組めるレイアウトにしたaiaiさん。楽しみながら運動を続けられる工夫がとても参考になります。ルームランナーと迷った末、折りたためるエアロバイクを選んだそうです。空間をあけたいときに、折りたたみ収納できるタイプを選ぶのも選択肢の一つですね!
■パソコン机を兼ねて

ホワイトインテリアに、丸みを帯びたデザインの白いエアロバイク。未来的な雰囲気がクールなnaoさんのリビングです。エアロバイクをこいで運動しながらパソコンも使えるようになっていて、とても効率的な空間が作られています。エアロバイクにはキャスターがついていて、部屋を移動させて使うこともできるそうですよ。
■窓際で景色を見ながら

kuluchan.panda.0903さんは、窓際にエアロバイクを設置し、窓の外を眺めながらエアロバイクをこぐそうです。開放感がある外の風景が目に入るので、まるでサイクリングをしている気分になれそう……!ベランダもかわいくディスプレイされているので、ますます楽しんで運動できそうです。
エアロバイクを取り入れているお部屋はいかがでしたか。テレビを見ながらこげるようにしたり、周りに十分な空間をあけて安全に運動できるようにしたり、とても参考になりましたね。ぜひエアロバイクを取り入れて、健康的な習慣を作ってみてください。
執筆:tanikawa