本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、白とグレーを基調とした清潔感のあるお部屋づくりをされているyunnnohouse..さんに、コーディネートの工夫や掃除のしやすい環境づくりの秘訣を教えていただきました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
■プロフィール
yunnnohouse..さんひとり暮らしをはじめて半年。RoomClipの皆さんを参考にインテリアを考えています。部屋が広く見える&掃除のしやすい部屋を目指してます(^_^)
■お住まい

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

「物件探しの優先順位は、①鉄筋構造②バス・トイレ別③2口コンロ④25m2以上でした。この部屋と出会えたおかげで、在宅勤務でステイホームが多くても、音を気にせず、ゆっくり過ごせて快適です。」
お部屋のこだわりを教えてください

「明るくきれいなお部屋になるよう、家具は白とナチュラルウッドでそろえました。他はグレーを基調にし、全体的にモダンな雰囲気になるようコーディネートしています。清潔感を出すため、アクセントにはフェイクグリーンを加えています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?

「ソファです。ソファに座りつつ、上半身は横のベッドへ……というのがリラックスタイムの定番。テレビが50インチなので、映画を大迫力で楽しんでいます。」
広く見えて、掃除しやすいお部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】
■①リビングアイテムはローテーブルに隠す

「ティッシュやリモコン、コースターなど、リビングでよく使用するものは、ローテーブルの下の収納スペースへ隠して生活感を消しています。
■②コンセントは壁面収納で床スッキリ

「ダイソーで買ったコンセントカバーを被せてます。こうすることで、掃除機を壁際までスムーズにかけられます。ほこりが溜まる心配がありません。賃貸なので、あらかじめ壁にマスキングテープを貼っておき、両面テープで固定しました。」
■③お菓子たちは、ブレッドケースで可愛く収納

「在宅勤務でよく食べるお菓子たち(笑)は、ブレッドケースに入れて可愛くインテリアに溶け込ませています。」
■④キッチンはものを置かない&浮かせる

「キッチンでは、油汚れや水はねを気軽に拭けるように、周りにものを置かないことを心がけています。シンク横にはダイソーのアクリル板で水はねガード。洗剤やアルコールなども浮かせる収納です。コンロ上には、よく使うものだけマグネットフックで吊り下げました。」
■⑤洗濯機周りは生活感オフも両立

「写真左の収納の一番下にバスタオル、真ん中にバスマット・長タオル一番上を洗濯カゴとして使っています。溜まった洗濯物が見えないので、ゲストが来た時も慌てて隠す必要もないし、ほこりも溜まりません!
また、ひと際掃除が大変な洗濯機の下にはバンカバーをDIYしました。ダイソーのプラバンとリメイクシートを切り貼りして作成しています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
ITEMSHARPのプラズマクラスター搭載布団乾燥機PRICE11,480円(税込)
布団乾燥しながら、ダニ退治もできる&空気清浄もする優れものです。冬は、あたたかい布団で熟睡できて大活躍です。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

「アートポスターを置いて、少しインパクトをつけてみたいです。また皆さんのアイデアをいろいろ参考にさせていただいております!」
お話をお伺いして

yunnnohouse..さんは、1Kの居室に極力ものを置かないようにしながら、広くきれい目に見える空間づくりをされています。白やグレーといった、圧迫感のない色味を基調に家具や雑貨をそろえることで、すっきりとした統一感と心地良い余裕を漂わせているのが特徴的。同時に、掃除のしやすさへの工夫を随所に凝らすことで、雰囲気だけでなく実際にクリアな空気を保たれていました。コンセントの扱いやあらゆる場面での実用性を忘れない生活感の隠し方は、間取りの条件を問わず真似したくなるものばかりだったのではないでしょうか。『気軽に日々のきれいを心がけられる素敵なお部屋を目指したい!』と考えるなら、ぜひ今回教えていただいたアイデアや工夫を参考にしてみてください。
執筆:RoomClip mag 編集部