家の中で思わず深呼吸！森をイメージしたお部屋作りしてみませんか？

心身ともに癒される自然の中で毎日過ごせたらいいな、と思ったことはありませんか？今回は、癒し効果抜群で思わず深呼吸したくなるような、森をイメージしたお部屋を集めてみました。取り入れられているアイテムなど、自然を感じさせるインテリアを作りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ステッカーや壁紙で森のイメージに

最初に、ステッカーや壁紙で森のイメージをお部屋にプラスしている実例をご紹介していきます。インテリアのアクセントとして森の雰囲気を取り入れたい方におすすめです。

■高い位置に木の葉を

こちらの実例では、木の葉や鳥のウォールステッカーを壁の高い位置に貼られています。このように配置することで、自然の中で実際に木を見上げているときと同じような感覚が得られそうなのがいいですね。ナチュラルな雑貨との相性もGOODです。

■木陰のような雰囲気で

撮影：hiiroさん

もとがクローゼットだったとは思えないほど、絵本コーナーとして完成されているこちらのスペース。壁に大きな木のステッカーを貼り、そこにナチュラルさを感じさせるアイテムを組み合わせたことで、まるで木陰にいるような雰囲気が作られています。絵本を読む時間がより楽しくなりそうですね。

■洗練された壁紙

撮影：maric323さん

トイレの壁に、輸入クロスを取り入れられている実例です。北欧の森を思わせる大胆で洗練されたデザインの壁紙は、ほっと落ち着く空気感を演出してくれていますね。ミラーや置かれた雑貨など、細やかなところまでこだわりが感じられる素敵な空間です。

絵本の世界のような森インテリア

次に、絵本の世界に迷い込んだかのような印象を受ける、可愛らしい森インテリアをピックアップしていきたいと思います。ユーザーさんたちがお部屋に置かれている雑貨に注目ですよ。

■くまさんクッションで遊び心を

撮影：maisunさん

ぱっと目を引かれるくまさんクッションは、存在感抜群！グリーンカラーのラグや、切り株のクッションなどとともに、森を感じさせる遊び心のあるインテリアをつくるのに一役買っていますね。壁が木目なので、よりナチュラルな雰囲気がアップしているのもポイントです。

■キュートなきのこテーブル

撮影：hagikoさん

本来はアウトドア用だというきのこのテーブルとチェアを、お部屋に取り入れられている実例です。そのポップな見た目はインテリアのメインとなること間違いなしのキュートさですね。より森っぽさを出すために、アウトドアのものをインドアで使うというのはナイスアイディアです。

■絵本の1ページのように

撮影：rannnpiiさん

絵本の1ページのような完成度の高さのお部屋は、見ているだけでわくわくしてきてしまいますね。森の動物たちと一緒にティータイムを楽しむ、そんなストーリーを想像しながら過ごす時間は楽しめること間違いなし。色数をおさえることで、可愛らしくも落ち着いて癒される印象のコーディネートとなっています。

よりリアルな森をお部屋に

最後に、よりリアルな森インテリアをお部屋で楽しんでいるユーザーさんたちの実例を見ていきましょう。森林浴をしているような気持ちになれそうなインテリアばかりです。

■三方をリアルな壁紙で囲んで

撮影：shangmei7033さん

こちらのユーザーさんは、トイレの三方の壁にリアルな森の壁紙を取り入れられています。木漏れ日のさす中で過ごしているかのような気持ちになれるトイレは、長居したくなってしまいそうですね。厳選されたものだけが置かれている、すっきりとした印象のトイレです。

■たくさんのフェイクグリーン

撮影：mgyさん

グリーンをたくさんディスプレイすると、緑豊かな森の印象を受ける空間となります。こちらのお部屋でも、フェイクグリーンをいくつも飾ることで、森っぽい雰囲気が出ていますね。屋外に飾るのにも向いていそうな雑貨などを飾られているのも◎。アイテムの置き方など、ユーザーさんのセンスに感心させられる実例です。

■天井をおおって

撮影：OBERUさん

天井をフェイクグリーンでおおわれている実例です。垂れ下がるタイプを多く取り入れたことで、うっそうとした深い森の中にいるかのような気分を味わえるのがいいですね。より本格的に森らしさを出したいときには、ぜひこのように天井にもこだわってみましょう。

■部屋全体を森のように

撮影：reiさん

お部屋の中、どこを見回しても室内だとは思えないほど、森っぽく仕上がっているこちらのお部屋。壁や床はもちろんのこと、ベッドカバーや家具の色味などにもこだわった空間は、アーティスティックでもありますね。「好き」を突き詰めたお部屋は自分にとってどこよりも特別な場所になること間違いなしです。

森のようなインテリアを作るときには、絵本の中のような森にするのか、それともリアルな森にするのかなど自分なりの方向性を考える必要があります。さまざまなアイテムを上手に取り入れて、ぜひ自分だけの森を作ってみてくださいね。