お部屋に自分らしさを出したいとき、どうしていますか?なんだか部屋が物足りない気がする。そんなときは、カバーを手作りしてみてはいかがでしょうか。
布で作ったカバー
最初にご紹介するのは、布でカバーを作っている実例です。ユーザーさんは、パソコンやプリンター、クッションやソファなど、さまざまなサイズのカバーを作っていました。布製のカバー作りは、自分好みの布を探す楽しみが、感じられそうですね。
■明るいカラーのパソコンカバー
ひとり暮らしをしているこちらのユーザーさんは、パソコンカバーを手作りしていました。ナチュラルな机に、リサ・ラーソンのライオン柄が良く似合っていますね。新しく購入されたという黄色いオフィスチェアとも相性バッチリです。
■プリンターカバーをカーテンと合わせて
ご家族のリモートワーク部屋に、プリンターカバーとカーテンを手作りされたユーザーさんです。プリンターカバーは、カーテンを作った残りの布を使ったそう。おそろいの北欧柄が、とても良いアクセントになっています。複数個所に同じ布を使うのも良いアイデアですね。
■美しい柄の布でクッションカバーを
この生地が好きすぎて1年半、ハサミを入れられなかったとおっしゃるユーザーさん。その美しい柄の布でクッションカバーを作っています。落ち着いたグリーンに白い花が華やかですね。
■ナチュラルなソファカバー
こちらのユーザーさんは、インド綿を使ってソファカバーを作りました。リビングのアイテムは、ほとんどナチュラル素材の物にしているそう。柔らかなホワイトのソファカバーが、アバカと天然木でできているソファになじんでいますね。天然素材とグリーンいっぱいのリビングに癒されます。
編んで作ったカバー
次にご紹介するのは、籐や毛糸、麻紐などを編んでカバーを作っている実例です。同じ編むという作り方でも、材料によって雰囲気がまったく違っていて、表情豊かなのが魅力ですね。また、編む方法は、使いたい場所にピッタリサイズに作れるのがうれしいポイントです。
■籐のフラワーベースカバー
マンションにお住いのユーザーさんです。籐編みにハマってしまったとおっしゃるユーザーさんは、ガラスのフラワーベースに、籐のカバーを作りました。ナチュラルな素材は、温かみを感じさせますね。お部屋をホッとくつろげる雰囲気にしてくれそうです。
■トイレットペーパーカバーを
何かとボックスティッシュを使う機会が多かったユーザーさん。代わりにトイレットペーパーを使うことにして、毛糸のカバーを編みました。毛糸のカバーは、ほっこりして温かい雰囲気です。どんな場所にも馴染みやすい、優しいカラーにしているのもポイントですね。
■鉢カバーを
こちらのユーザーさんは、麻紐とタコ糸を使って鉢カバーを編んでいました。ナチュラルでとても良い雰囲気に仕上がっていますね。使われている鉢は、なんとプリンカップの再利用だそう。ハンドメイドのカバーで、ステキなインテリアに仕上げているのがお見事ですね!
リメイク素材で作られたカバー
最後にご紹介するのは、リメイク素材で作ってあるカバーの実例です。着なくなってしまったブラウスや、模様がカッコ良いTシャツ、大きなサイズの布団カバーなどが、驚きの変身をとげています。お気に入りだった洋服などがあれば、別の方法で再び活躍してもらえますよ。
■レースのブラウスが
ボタン周りや裾部分にレースがたくさんあったので、何か作れないかと思ったユーザーさん。レースをうまく活用してティッシュケースにしました。ボタンの部分を、そのままティッシュの取り出し口にしているのが面白いです。世界に一つだけの、すばらしいインテリアですね。
■Tシャツの柄を生かして
こちらのユーザーさんは、UNIQLOのTシャツを使ってクッションカバーを作っています。缶の模様が印象的ですね。直線縫いで、なんと15分でできてしまったそう。ギンガムチェックのサイドテーブルとも相性バッチリ。
■布団カバーを使って
柔らかなホワイトが、優しい雰囲気のこちらのリビング。ユーザーさんは、ダブルサイズの布団カバーをリメイクして、コタツ布団カバーを作っていました。いったんファスナーを外してから、楕円形にカットしたそう。ユーザーさんのナチュラルなリビングにピッタリのカバーができましたね。
ハンドメイドのカバーを使っている実例をご紹介しました。作り方も素材もそれぞれで、ユーザーさんらしさが感じられましたね。手作りのカバーをアクセントとして取り入れて、お部屋に自分らしさを出してみませんか?
執筆:yuccoM