誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。

今回は、アンティークの趣きを楽しみながら、ホッと安らぐナチュラルインテリアづくりをされているukiukiさんに、手軽にできる壁掛け一輪挿しのレシピを教えていただきます。

こなれた雰囲気の壁掛け一輪挿しが、ワイヤーを巻き付けるだけサクッと完成しちゃいますよ♪さっそく教えていただきましょう。



教えてくれた人

ukiukiさん

DIYやディスプレイづくり、お花やドライフラワーが大好きです。お家時間が増えたので、家族がより幸せな時間が送れる空間づくりを目指して、あれやこれやとやっています。



必要なもの


■所要時間

3分


■購入する材料 計2アイテム 200円(税抜)

「瓶を手軽に壁掛け一輪挿しに変える、ワイヤーアレンジ」 by...の画像はこちら >>
フラワーベース【Seria(セリア) 売場:グリーン/ガーデニング】スチール針金【Seria(セリア) 売場:DIY材(スノコ、工具、フック等)】

■必要な道具

ニッパーやラジオペンチ(ワイヤーが切れるもの)

つくりかた


■STEP1

「瓶を手軽に壁掛け一輪挿しに変える、ワイヤーアレンジ」 by ukiukiさん

フラワーベースを用意します。今回必要なのは、針金を口に巻き付けたとき、スポッと抜けてしまわない『牛乳瓶型』。参考までに、私がセリアで購入したものをのせておきます。これらのタイプでしたら、どれでも作れると思います。


■STEP2

はじめに針金をカットします。 約90cmです(少し余ります)。この長さがあれば、フラワーベースの口におおよそ4周巻き付けることができ、さらに壁掛け用の直径6cmほどの輪っかもつくれます。※輪っかのサイズはお好みで調節してください。

針金は太いと巻きつけにくいので、1.2mmよりもワンサイズ細いものを使用するといいです。


■STEP3

「瓶を手軽に壁掛け一輪挿しに変える、ワイヤーアレンジ」 by ukiukiさん

カットした針金をフラワーベースの口に4周巻き付けます。巻きはじめは、ほどけてこないよう写真のように適当に巻き付けてください。


■STEP4

「瓶を手軽に壁掛け一輪挿しに変える、ワイヤーアレンジ」 by ukiukiさん

最後に、壁掛け用の輪っかをつくり、巻止め部分の針金の長さを余分にとってカットします。壁に吊るしたとき、落ちてこないよう(口から針金がスポッと抜けないよう)、余分にとっておいた針金は頑丈にきつめに留めておきます。

留め方は、落ちなければどんなやり方でも大丈夫です。やり方は写真を参考にしてください。



難しく考えず、やってみる!

「瓶を手軽に壁掛け一輪挿しに変える、ワイヤーアレンジ」 by ukiukiさん

ガラスの一輪挿しが目線の高さにあると、インテリアの雰囲気にグッと清涼感が増しますね。お庭の植物や、店先で気になったお花をサッと飾るのにぴったりです。今回はセリアのフラワーベースを使用していますが、小さめの空き瓶リメイクで応用してみるのも良さそう。

「瓶を手軽に壁掛け一輪挿しに変える、ワイヤーアレンジ」 by ukiukiさん

置き型で使用したい場合も、ワイヤーがシンプルな瓶にすっきりとしたアクセントをつけてくれるので、やっぱりオシャレに楽しめます。

難しく考えず、思うままにワイヤーを巻き巻き、くるんとするだけの簡単アレンジで、もっと緑と花のある暮らしを表情豊かに楽しんでいみるなんていかがでしょうか?ぜひ、ukiukiさんのアイデアを参考にしてみてください。



ワンポイントアドバイス

飾るとき、水をいっぱいにいれると重くなるので半分くらいがいいと思います。ワイヤーの留め方は難しく考えず、口からワイヤーが抜けなければどんな留め方でも大丈夫です。フラワーベースを引っ掛けているピンは、セリアの石膏ボードピンです。

執筆:RoomClip mag 編集部
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