毎日使うキッチンをお気に入りの空間にしたい、と思う方は多いはず。今回は、北欧インテリアが素敵なユーザーさん方のキッチン背面棚を紹介します。
北欧×ナチュラル
まずは北欧ナチュラルなキッチン背面棚を紹介します。木の素材や、淡いカラーづかいで優しい印象のキッチンです。好きなモノをディスプレイしながらも、すっきりと、ナチュラルな空間づくりにも注目してみてくださいね。
■くすみブルーのアクセントクロス
くすみブルーのアクセントクロスは、______________.maさんのキッチンです。北欧らしいカラーと食器棚の、優しい木の素材の相性がよく、柔らかい雰囲気となっています。長さの違う3段のシェルフもポイントに。自然素材を組み合わせた、北欧食器や雑貨のディスプレイもナチュラルで可愛らしいですね。
■壁と同色のホワイトのシェルフ

acoさんのキッチンには、ホワイトの壁に溶け込む、同色のシェルフがあります。余白を残したディスプレイは、すっきりと凛とした印象を与えながら、温かみのある木の素材と合わせることで、優しい雰囲気も醸し出しています。上段にはガラス素材を持ってくることで、統一感と抜け感のあるディスプレイになっていますね。
■優しい木目の食器棚

優しい木目の食器棚があるのは、cocoaさんのキッチンです。ナチュラルな食器棚には家電が並んでいます。どれもシンプルなホワイトの家電で統一。ウォールシェルフには、食器や雑貨をディスプレイしていますが、ガラスや鉄など異素材ミックスで、ニュアンスのある背面棚となっています。
北欧×和
お次は、北欧に和のテイストがミックスされているキッチン背面棚を紹介します。温かみや落ち着きを感じる、和の魅力をミックスしたユーザーさん方の、背面棚をみてみましょう。
■和食器をディスプレイ

yu3koさんの背面棚には、茶器や作家さんの器が並んでいます。温もりある和の器は、北欧インテリアとの相性もばっちり。淡いトーンでまとめながらも、1つ1つの器にしっかりと存在感を感じるディスプレイ方法となっています。コの字型のラックを素敵に取り入れた、省スペースを活用するディスプレイもいいですね。
■木のぬくもり溢れる美しい棚

なめらかな木目が美しい棚は、POMさんのキッチンです。ホワイトの壁、木製の淡いカラーの棚には、和のぬくもり感じるキッチン用品が並んでいます。そこに在るだけで和む、素敵な印象の和ものが、ほっこりとした空気感を醸し出しています。眺めていたくなるような背面棚ですね。
■異素材ミックスのディスプレイ

annagiさんのキッチンの背面棚には、照明をプラスして、より空間に奥行を感じます。さまざまなものが絶妙なバランスでディスプレイされていますね。自然素材や陶器、ガラス製品など、どこかに和の要素を感じる、ほっとするような印象の背面棚です。写真をディスプレイするアイディアも真似したいポイントです。
北欧×クール
最後は、クールな印象の北欧キッチンです。ディスプレイ方法や、カラーや素材づかいがポイントになります。クールな中にも温かみを感じる、ユーザーさん方のキッチン背面棚をみてみましょう。
■無機質なディスプレイ

こちらはmakimakiさんの背面棚です。無機質な雰囲気がクールでオシャレなキッチンです。クールな中にも温かみのある天然素材をプラスし、ニュアンス感じる空間になっています。余白を持たせたディスプレイは、洗練された雰囲気を醸し出しています。すっきりとしていて落ち着きのあるキッチンですね。
■ダークカラーのアクセントクロス

ダークカラーのアクセントクロスが目を引く、saachiiiさんのお宅のキッチンです。モルタルや、アイアンなどクールな印象の素材づかいや、ディスプレイ方法が、オシャレなカフェのような雰囲気ですね。棚にはナチュラルなカゴや、モルタルにはグリーンを合わせていて、クールな中にも温かみあるインテリアですね。
■シャープなキッチンタイル

キッチンタイルの壁にアイアンのウォールシェルフなど、ブラックカラーがシャープな印象を与える、huさんのキッチン背面棚です。ステンレスのシェルフもクールさをよりアップしてくれています。異素材ミックスが心地よく、ドライフラワーで、中央に高さを付けた上段のディスプレイ方法にも、センスを感じる背面棚ですね。
■スタイリッシュなインディアンキッチンラック

インディアンキッチンラックがスタイリッシュな、chicoさんのキッチンです。ラックはお皿を立てて収納できて、使い勝手も良さそうです。木製の背面棚は天板がステンレスとなっていて、ラックとの相性もよく、クールでナチュラルな印象です。お鍋やケトルの青や緑のポイントとなるカラーづかいも可愛らしいですね。
ユーザーさん方の、北欧テイストのこだわり感じるキッチン背面棚でした。みなさんも、背面棚のディスプレイを工夫して、自分が好きと思える空間づくりをしてみませんか。お料理をするだけの空間ではなく、眺めていたくなるようなお気に入りのキッチンにしたいですね。
執筆:Natsumi