お子さんが愛用したベビーチェアやキッズチェアは、思い出が詰まってなかなか捨てられませんよね。でも、使い道がなくてしまいこんだままという方も多いのではないでしょうか?そんな使わなくなったベビーチェアやキッズチェアを、リメイクして再利用しているRoomClipユーザーさんたちをご紹介します。
座面の貼り替えや交換をしてリメイク
まずは、ベビーチェアやキッズチェアの座面をリメイクされたユーザーさんたちをご紹介します。新しい生地に張り替えたり、違う素材に交換することで、再び椅子やその他の用途に再利用できますよ。
■ステンシルした生地を貼る
ankoさんはご家族の手作りだというキッズチェアをリメイクしました。座面の布を張り変えて、英字のステンシルを施しています。木製のフレームにナチュラルな座面の雰囲気がピッタリですね。今はディスプレイ置き場として活用されています。
■座面を端材に変える
キッズチェアの座面を、端材に変えたアイデアです。ビンテージ感のある木目とブラックのパイプの組み合わせが男前な雰囲気。keryomamさんはこちらを鉢スタンドとして使うそうです。この座面なら、鉢を乗せてもグラグラせず安定しますね。
■柄物の生地でガラリとイメチェン
sututokoさんは捨てようと思っていたお子さんの学習椅子をリメイクして、自分用に使うことにしました。ボロボロになってしまった座面も、新しい布をタッカーで打ち付ければまるで新品!座面の柄が変わるだけでずいぶんと印象も違います。
ペイントしてリメイク
ベビーチェアやキッズチェアを残しておきたいけれど、色やデザインがお部屋のインテリアに合わない場合はペイントによるリメイクがおすすめです。選ぶカラーはもちろんのこと、塗り方でも雰囲気を自在に変えることができます。
■ディスプレイにはえる綺麗なカラー
rieさんはもともとはダークトーンだった木製キッズチェアを、綺麗なブルーにペイントしました。シャービー感のある味のある色むらがオシャレ♪ディスプレイコーナーの雰囲気UPに一役買ってくれているそうですよ。眺めるたびに思い出もよみがえります。
■背もたれをウェルカムボード風にする
こちらはキッズチェアの背もたれ部分をウェルカムボード風にしたYukanenkoさんのアイデアです。「welcome」の部分は、切り抜いた養生テープを貼って上からペイントしたそうですよ。園芸ラックも兼ねて一石二鳥。斜めストライプやドットの柄も可愛いですね。
■アイアンペイントでかっこよく
Mh.440-1さんはカラフルだったキッズチェアを、アイアンの黒鉄色をイメージしてペイントしました。鈍い輝きを持った重厚感が、インダストリアルな雰囲気でカッコイイですね。
分解や加工をしてリメイク
ベビーチェアやキッズチェアの一部を分解したり、カットなどの加工を加えれば、用途の幅もグッと広がります。ユーザーさんたちもさまざまなアイテムにリメイクされています。
■背もたれを外してスツールに
wataponさんはお子さんのハイチェアの背もたれ部分を取り外して、スツール型にリメイクしました。背もたれがないぶん座りやすくなって、使い勝手もUPしたそうです。コンパクトで色々な場所に置けそうですね。
■壁面に設置して傘掛けにする
こちらはベビーチェアで作った傘掛けです。aosoさんは外壁のフックに背もたれ部分の格子を引っ掛けて、壁掛け式にされています。バーには掃除道具も掛けられて、使い勝手も良さそうです。意外な活用方法に、おどろきました。
■上部を切ってサイドテーブルにする
思い出の詰まったベビーハイチェアをなかなか捨てられなかったというchisaさん。上部をのこぎりでカットして、サイドテーブルにリメイクしました。ろくろ脚のデザインがいかされた、シャビーな雰囲気が素敵ですね。
■バーを付け替えてハンガーラックにする
ayayuriさんはキッズチェアを子ども用のハンガーラックにリメイクしました。
ベビーチェアやキッズチェアのリメイクアイデアをご紹介しました。豆椅子、ハイチェア、学習椅子まで、さまざまなタイプの椅子が見事に生まれ変わっていましたね。皆さんも、ご自宅で眠っている思い出の椅子でトライしてみてください。
執筆:mutu