ひじ掛けをなくし背もたれを低くすることで、圧迫感を与えずお部屋を広く見せることができる、無印良品のソファベンチ。それでいて、背もたれがある部分も奥行きはたっぷり60㎝あり、寝そべることができるためリラックスタイムにも最適です。
明るいカラーのカバー
無印良品のソファベンチはカバーが別売りのため、お部屋の雰囲気や季節に応じて交換することができるのも、メリットのひとつ。オーダーメイドでつくることもできますよ。今回は、カバーのカラー別に実例をご紹介していきます。まずは、明るいグレーやホワイトのカバーをチョイスされた実例をピックアップしていきます。
■こだわりのインテリアと美しく調和
こちらのユーザーさんは、明るいグレーのカバーをチョイス。柄ものクッションカバーを選ぶことで、ほどよく個性をプラスされています。ソファベンチのデザインがシンプルな分、まわりのアイテムで遊ぶのも楽しいですね。こだわりを感じるモビールや陶器のインテリア、照明などとも美しく調和しています。
■ナチュラルな空間にホワイトが爽やか

グリーンがたっぷり配置された空間に、ホワイトのソファベンチがとっても爽やか。こちらのカバーは、オーダーで作られたとのことですよ。ユーザーさんは、この角度から見るのがお気に入りとのこと。背もたれが低いので圧迫感がなく、お部屋全体が広く見えます。
■アンティークな空間にもしっくり馴染む

こちらのユーザーさんは上品な柄入りのカバーを選ぶことで、アンティークなインテリアたちにうまく馴染ませました。この投稿のお写真は冬仕様とのことですが、夏用もオーダーされたそうですよ。季節によって、カバーを変えて楽しむのも素敵です。
ブラウン×ベージュのカバー
続いて、ナチュラルかつ、モダンな雰囲気のブラウン×ベージュのカバーを選ばれている実例を集めました。落ち着いたブラウンカラーと明るいベージュカラーの配色なので、さまざまなタイプのお部屋に合わせることができますよ。
■シンプルで落ち着いた空間を引き締める

シンプルで落ち着いた雰囲気のインテリアに、ソファベンチがぴったり。ツートンカラーが、程よくお部屋のアクセントになってくれています。ユーザーさんがコメントに書かれているように、壁に余白ができてお部屋が広く、すっきりと見えますね。
■すっきりとした抜け感をキープ

無印良品のソファベンチを、オープンキッチンの前のリビングに設置した実例です。背もたれが低いので、こんな風に壁に付けずに置いても、空間をさえぎらず抜け感をキープできます。ナチュラルカラーに、ソファベンチや照明で少し暗めのカラーを入れることで、ピリッと空間を引き締めています。
■優しいカラーのリビングに

後ろから見ると暗めのブラウンの面積が多く、低めの背もたれとあいまって、何とも愛らしいシルエットです。ウッディで優しいカラーのお部屋に、とってもよくお似合いですね。家族みんなでゆったりと過ごせそうな、あたたかな雰囲気のリビングです。
■シックなブラウンベースの空間に

シックなブラウンベースの空間に、ツートンカラーのソファベンチがぴったりの、こちらの実例。シンプルですっきりとしたデザインなので、全体の雰囲気を邪魔せず、デザイン性の高い照明や柄が印象的なファブリックパネルなど個性的なアイテムたちをうまく引き立てています。
ネイビーのカバー
最後は、クールなネイビーのカバーをチョイスしたお部屋をご紹介します。木目調との相性もよく、シックで男前な雰囲気になりますね。壁紙とカラーを合わせてコーディネートされた実例もご紹介していきます。
■ウッディな男前空間にマッチ

ウッディな空間をブラックで引き締めた男前なリビングに、クールなネイビーのソファベンチがぴったり。ユーザーさんは、家を建てたらコレを買う!と決めていらっしゃったそうですよ。オットマンと合わせて、お部屋の真ん中に設置されていますが、圧迫感がなく、広々としたリビングがより開放的に見えます。
■北欧インテリアとの相性もぴったり

北欧テイストの雑貨たちと、すっきりしたデザインのソファベンチが相性抜群な実例です。暗めのネイビーと、テレビカバーとおそろいの北欧柄のクッションカバーの組み合わせが、とっても印象的。こちらはユーザーさんの手作りとのことですよ。このソファでくつろぎながら映画鑑賞してみたい、爽やかでモダンな空間です。
■壁紙のカラーとおそろいに

ソファベンチのカラーを壁紙とおそろいのネイビーにすることで、個性的で落ち着きのある空間にされています。背面の壁とサイズがぴったりなのも、見ていて気持ちがいいですね。クールなカラーに、遊び心のある小物たちを配置することでほどよく温かみのある、ほっこりくつろげるお部屋になっています。
無印良品のソファベンチは、あまりスペースの取れない場所や一人暮らしのお部屋でも活躍してくれます。クセのないデザインなので、さまざまなテイストのお部屋にマッチしていましたね。気になっている方は、ぜひ当記事を参考に検討してみてください。
執筆:yamada